自動販売機
文字数 483文字
日常におけるハプニングは時としてネタになる──という言葉がある通り、日常で起こることは確かにネタにしている私にとって欠かせないものだ。
今日は出かけた先にあった、とある自動販売機での出来事。
車を運転し、のどが渇いた私は自動販売機で飲み物を買うことにした。
久しぶりにジュースでも飲もうかなと、お金を入れてジュースの下にあるボタンを押す。
当然、一番下の取り出し口から出てくるのは考えるまでもなくジュースのはずである。
私も深く考えるまでもなく取り出し口から飲み物を取り出したのだが……取り出したものは、ジュースの隣に並んでいた水だった。
押し間違えはしていない。確かにジュースのボタンを押したのだから。
となると……たまたま中で入れ違えが発生した結果、水が出てきたということになる。
元々、自動販売機の前でジュースか水かで悩んでいたので、水でも別によかった私はそのまま買った水を飲んだ。
今回のようなケースは実は二度目。
飲みたくて押したものと別の商品が出てくる経験はそうできるものではない。次の三回目にはどんなものが出てくるのか、今からちょっぴり楽しみである。
今日は出かけた先にあった、とある自動販売機での出来事。
車を運転し、のどが渇いた私は自動販売機で飲み物を買うことにした。
久しぶりにジュースでも飲もうかなと、お金を入れてジュースの下にあるボタンを押す。
当然、一番下の取り出し口から出てくるのは考えるまでもなくジュースのはずである。
私も深く考えるまでもなく取り出し口から飲み物を取り出したのだが……取り出したものは、ジュースの隣に並んでいた水だった。
押し間違えはしていない。確かにジュースのボタンを押したのだから。
となると……たまたま中で入れ違えが発生した結果、水が出てきたということになる。
元々、自動販売機の前でジュースか水かで悩んでいたので、水でも別によかった私はそのまま買った水を飲んだ。
今回のようなケースは実は二度目。
飲みたくて押したものと別の商品が出てくる経験はそうできるものではない。次の三回目にはどんなものが出てくるのか、今からちょっぴり楽しみである。