ひみつ道具があったなら　－７月５日－

　「ドラえもん」のひみつ道具、もしもあれがあったなら〜っていうもの色々ありますよね。
　友人達と話すと、みんな欲しいものが違っていて、面白いです。

　私が常々あったなら良いのに。と思っているのは「取り寄せバック」と「タイムカメラ」です。

「取り寄せバック」は、遠くにある物を手元に取り寄せることができる道具ですが、よくモノを行方不明にしてしまう私は、これまで何度欲しいと思ったか分かりません。

「タイムカメラ」は、カメラが別の時代へ行き、その時代の光景を撮影して写真にできる道具です。
　これがあれば歴史資料ザクザクです。
　知りたかったあれやこれが分かる夢の道具✨
　ちなみに、タイムマシンは、自分が行かなきゃいけないので、事件に巻き込まれたら怖いので使えないです（笑）
　
　最近では様々な技術が進んで、残された骨からその人の顔が、色褪せた壁画でも僅かな顔料から元の色彩が、遺構から当時の建築物が、次々とＣＧで映像化されたりするので、ほぼ 「タイムカメラ」？　なんて思ったりします。
　研究が進んでいる分野ならこれからも、色んな映像で観れるかも知れないので楽しみです。

　ただ、私が一番見てみたいのは平安末期の頃、そして江戸中期から末期の頃の地元の風景です。
　仏都会津がどれ程のものか、幕末の城下町はどんなだったのか興味深々ですが、あまり研究している人は居なそうなので、映像化は難しいかな……。