恋の寿命 -11月16日-

文字数 343文字

 別な所で書いている長編小説の応援コメントで、「鯉の寿命」は結構長いと教えて頂き、なるほど〜と思った私。
 そしてふと「恋の寿命」は? と疑問が湧きました。

 調べてみると、概ね「3年」という説が多いようです。どうやら、ドキドキホルモンが出るのは3年が限度なんですって。


 私だけかもしれないですが、過去の想い人を思い返す時、終わりまでいった恋愛は良くも悪くも「思い出」であって、今更トキメキ的なものは生まれません(えっ、冷たい?)。

 けれど、片恋のままの相手は、ある意味綺麗な記憶しかないので(笑) 思い返しても胸が、じわってなります。ほんのり甘みありです。
 
 なので、未開封の恋の寿命は、もっと長いんじゃないかなぁ、と思います。
 私の場合、それはもう死ぬまで開封しない恋ですけれどね。

 
 
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登場人物紹介

あづき


歴史とロマンスと甘味を好む小さな生き物です。

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