赤い宝石 -6月24日-
文字数 331文字
今が旬の果実といったら、プルもちっとして、甘くて爽やかな「さくらんぼ」です。
「佐藤錦」は、さくらんぼの中のさくらんぼ。
学生時代からの友人が山形出身で、彼女の実家から送られてきたさくらんぼを食べて以来、その美味しさにすっかり虜になりました。
当時、テレビショッピングが始まる深夜まで、勉強や恋バナ(というよりも、萌える話の方が多かった気もしますが……) やくだらない話をしたり、ドラマやアニメを観たり、ゲームをやったりしながら、さくらんぼを摘んでいました。
今も、季節の便りのように、赤い宝石が届きます。
互いの近況を報告し合いながら、しばし懐かしい気分に浸ります。
私にとって「さくらんぼ」は、夢と不安と希望に溢れた日々を思い出す、青春のお味です。
「佐藤錦」は、さくらんぼの中のさくらんぼ。
学生時代からの友人が山形出身で、彼女の実家から送られてきたさくらんぼを食べて以来、その美味しさにすっかり虜になりました。
当時、テレビショッピングが始まる深夜まで、勉強や恋バナ(というよりも、萌える話の方が多かった気もしますが……) やくだらない話をしたり、ドラマやアニメを観たり、ゲームをやったりしながら、さくらんぼを摘んでいました。
今も、季節の便りのように、赤い宝石が届きます。
互いの近況を報告し合いながら、しばし懐かしい気分に浸ります。
私にとって「さくらんぼ」は、夢と不安と希望に溢れた日々を思い出す、青春のお味です。