我慢強さの弊害⁉︎ -8月18日-

文字数 491文字

 幼い頃から、痛みには強い方でした。
 予防注射で泣き叫び、取り乱す同年輩の子を見て、「ふっ、情け無い」と横目で見ている、可愛げのない幼稚園児。

 これ…… 我慢強いというより、ニブイだけだと思います。
 そして「痛みに強い」(鈍感?)は、便利のようですが、結構危ないです。

 痛み、苦しさって、体が危険を伝えてくれるシグナル。
 ピンチな状態なんですよね。
 そして、それを周囲の人に伝えきれないと手遅れになりかけます。

 胸が痛いなぁと思っていたら、肺炎だったり。
 病院などでも、笑顔で看護師さんに「痛いです!」と伝えていたら、もう直ぐに医師の処置が必要な状態だったりとか……。

 痛みは、大げさに人に伝えた方が安全なのかも知れない。そう思ったりします。

 ちなみに、ニブイ私でも我慢ならないと思った痛みは、尿管結石です。
 結石は、尋常じゃない過去最大級の痛みでした。
 また、壮年男性が罹りやすいというのも…… おじさまの病気になるなんて何故⁉︎ と地味にショックでした……。


 昨日、新型コロナのワクチンを接種して、今日は腕が痛いです。全然我慢できる〜 となめてかからず今日は大人しくしています。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

あづき


歴史とロマンスと甘味を好む小さな生き物です。

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み