化ける - 6月22日-

文字数 659文字

 怖い話じゃなくて、お化粧の話です。
 
 高校生までは、お化粧なんてした事ありませんでしたが、お年頃になると、ある程度必要に迫られてするようになり、今に至ります。
 不器用なので、上手には化けられませんが、1割増し位にはなっているはず(笑)

 それにしても、お化粧ってそれなりにアイテムが必要です。

 土台として、化粧水、乳液、下地、ファンデーション。
 書き足すのに、アイブロウ、アイライナー、マスカラ。
 色を加えるのに、アイシャドウ、チーク、リップ。
 更に作り込むのだと、コンシーラー、ルースパウダーなど果てしなく…… 。
 お手入れに力を入れるとなると、美容液、クリーム、パックも必要だったり、ブラシなどの道具に拘るとまた物いりになっちゃいます。

 そして、これらを揃えると結構費用もかかるのです。
 男女間で賃金格差があるって言われているのに、女子の方が必要経費多いじゃん! と愚痴りたくなる瞬間です。
 強制されている訳では無いので、だったらやらなければ良いだけなのですが……。

 お化粧は、身だしなみの一環とされている向きもありますし、メイクをしてちょっぴり化けると、気合いも入って仕事モードがオンになる効果もあったり、メリットも多いので、やっぱりやめられないのです。
 
 しかし、マスク生活になってからは、かなりの手抜きメイクになってしまっています。
 色もの、特にリップなどは全く使わなくなり、しばらく買ってもいません。
 
 飲食店も大変ですが、こりゃあ化粧品メーカーも相当苦戦を強いられていそうだなぁ、なんて思います。

 
 
 
 
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登場人物紹介

あづき


歴史とロマンスと甘味を好む小さな生き物です。

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