苦手な教科は -5月17日-

文字数 526文字

 学生の頃、得意教科、苦手教科ってあったでしょうか?
 オールマイティに出来る方、尊敬します。
 私の場合は、文系極振りでした。
 得意教科は、歴史が好きだったので「社会」です。
 
 そして、苦手な教科は「数学」。
 蝉も蜻蛉もダメなのですが、何が苦手かって「数学」以上に苦手で恐ろしいものはありません(笑)
 虫で泣いた事はありませんが、数学は出来なすぎて何度も泣きました。

 「さんすうがとくいになりますように」
 小学生の頃、七夕の短冊に毎回書いていたけれど、勉強は他力本願ではどうしようもないものなので、それで出来るようになるはずもなく…… 。
 
 苦手意識って、早めに手を打たないと、どんどん膨らんで手がつけられてなくなってしまうんですよね。
 高校生になる頃には、ガチガチの文系になり、進路の選択の幅は相当狭くなってしまいました。
 
 算数は日常生活にも使うけれど、数学って一体何の役に立つのさ! そう思っていたのですが、論理的思考を培うのですって。
 ええ〜っ、文系だって論文書くし、ロジカルさ無い訳じゃないと思うんだけど…… と言い訳したくもなりますが、理系の後輩に言わせると、私は結構感情的だそうです。
 
 バランス良く頭を使うには、数学も必要かぁ。

 
 

 
 

 
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登場人物紹介

あづき


歴史とロマンスと甘味を好む小さな生き物です。

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