第352話
文字数 461文字
夕食は前夜と同じように宿泊ホテルからトロリーと徒歩で行ける範囲のレストランに行った。
昨日に引き続き安藤さんも一緒だった。他の参加者もそうだがお互いずいぶん気軽に話せるようになっていた。
「そろそろもうさっぱりしたものが食べたいな。」
誰かが言った。
「ですね。胃も疲れた。」
「ミールクーポンは全食分ついてなくてもいいな。ABCとかで適当に買って部屋で食べてもいいし。」
「そうだな。」
大きい声では言えないが内心ひそかに同意した。
食事が終わるとぶらぶらと散策をしてDFSに寄ってみた。ショップを回って勇輝へのプレゼントを選んだ。
散々迷って結局財布とキーホルダーに決めてホテルの下のABCでちょっと買物してから部屋に戻った。
部屋に着くとすぐに電話がなった。山崎リーダーだった。
「今ホテルか?」
「はい。」
「俺の部屋でみんなで飲んでるけど来るか?」
疲れていたし迷った。早く寝たかった。
「安藤さんが呼んでるよ。」
そんなこと聞いてしまったら行かざるを得ない。
「わかりました。行きます。」
鏡を見てメイクを直してから山崎リーダーの部屋に向かった。
昨日に引き続き安藤さんも一緒だった。他の参加者もそうだがお互いずいぶん気軽に話せるようになっていた。
「そろそろもうさっぱりしたものが食べたいな。」
誰かが言った。
「ですね。胃も疲れた。」
「ミールクーポンは全食分ついてなくてもいいな。ABCとかで適当に買って部屋で食べてもいいし。」
「そうだな。」
大きい声では言えないが内心ひそかに同意した。
食事が終わるとぶらぶらと散策をしてDFSに寄ってみた。ショップを回って勇輝へのプレゼントを選んだ。
散々迷って結局財布とキーホルダーに決めてホテルの下のABCでちょっと買物してから部屋に戻った。
部屋に着くとすぐに電話がなった。山崎リーダーだった。
「今ホテルか?」
「はい。」
「俺の部屋でみんなで飲んでるけど来るか?」
疲れていたし迷った。早く寝たかった。
「安藤さんが呼んでるよ。」
そんなこと聞いてしまったら行かざるを得ない。
「わかりました。行きます。」
鏡を見てメイクを直してから山崎リーダーの部屋に向かった。