第30話 いろいろなお題

文字数 1,030文字

 某サイトでは、お題が出て作品を投稿しています。突拍子もないものや、難しいものが。とうてい書けないと思うものも。


お題【おススメ作家を3行で紹介】

言葉をメロディーに乗せた。 

2016年に歌手として初めてノーベル文学賞を受賞。

1941年生まれ、ユダヤ系アメリカ人のミュージシャン。

✳︎

ローマ生まれ。ピカソの親友。マリー・ローランサンの恋人。(別れたけど)

ミラボー橋が有名。素敵な詩。シャンソンにもなった。

でもね、金のために猥褻な小説も書いた。姉や叔母、召使達と手当たり次第……。


お題【復讐代行】

 はらせぬ恨みをはらし、許せぬ人でなしを消す。
 仕掛けて仕損じなし、人呼んで仕掛人ではないけど。
 ただしこのふたり、かなり有名。

 幾度となく殺人現場に居合わせ、居合わせなくても、昔の事件さえ解決してしまう。
 犯人には罪を償わせる。すなわち死刑。つまりは復讐代行人。ヒゲのおっさん。

 でも、1度だけ犯人を見逃した。
 被害者は、正義の名の下に殺されてもやむをえない人物だった。
 絶対に犯人はわからないだろうと思ったが……さすが。でも、私だってわかったわ。

 もうひとりは、復讐代行人というより、復讐の女神と呼ばれた。
 上と違って無報酬。編み物好きなおばあさん。油断させておいて、実力のほどはすごいです。

 このふたりは合わないから、作者は一緒に登場させなかった。
 ふたり一緒のところを見たかったな。


お題【偽名を名乗る猫】

 僕たちはネコなんだ。上手に人間に化けてるでしょ?
 偽名はキンパツと、クロカミ。
 うしろの子たちは、本物の人間だよ。

会場が大爆笑した少年合唱団
https://youtu.be/sUN8bFCwqg4

『猫の二重唱』は、ソプラノ二重唱とピアノ伴奏による曲で、しばしばアンコール曲として上演される。
 歌詞が猫の鳴き声(miau)をくり返すだけであるためにこの名がある。他の声域(ソプラノとテノール、ソプラノとバスなど)で上演されることもある。
『猫の二重唱』はジョアキーノ・ロッシーニの作品とされることが多いが、実際にはロッシーニのオペラ『オテロ』中の曲などを別人が組み合わせて編曲した作品である。
 ヒューバート・ハントによると、編曲者はイギリスのロバート・ルーカス・ディ・ピアソルであり、1825年に「G. Berthold」の偽名を使って出版した。(Wikipediaより)

 ぜひ、YouTubeで観てください。

✳︎

 上の作家はボブ・ディランとアポリネールです。
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