黄昏のクレイドリア
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文字数 299文字
仲間がいたのですな!
えぇ。近くにクロスボウも
転がっていました。
一味の合図に合わせて、
狙撃による撹乱を狙っていたのでしょう。
おぉ、恐ろしや……
僅かに魔力を感じ取れますな……。
もしかしたら、風の加護を受けた
アーティファクトだったかもしれませぬ。
ヘルフとお嬢さんに
怪我が無くて、何よりでしたぞ。
”常勝の女神”と呼ばれた
かつての人物もまた、
あれだけの手並みの
持ち主だったのだろうかと……
ふと、そう思っただけです。
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