28話① 【桜】東京「中目黒桜まつり」と「目黒不動」

文字数 729文字

今回も桜ってことでいいんですよね?

ああ。

せっかくの花見シーズンじゃけえ、今週はこっちも食べ歩きの方も、桜名所シリーズじゃ。

しかし、よくこんなに桜名所を歩き回ったもんだな。
ぶっちゃけ、今年のばかりじゃないがな。
マジかっ!?

ああ。

わしはその時その時の写真をなんかの資料として使えるときがあるかもいうて、なるべく残すようにしとるんでな。

四季折々の写真もけっこう残しとるんよ。

道理で……。

いろいろ写真があるわけだぜ……。

うんざりすな!

ここはむしろわしの風流心を褒めたたえるところじゃろうが!

はいはい……。
すごいですね……。

いまいち褒め方に真剣みが足らんのう……。

まあ、ええわ。今回は目黒の桜でも紹介させてもらおうかの。

目黒の桜?


目黒のさんまなら聞いたことありますが、目黒の桜とは?

たわけ!

目黒の桜は、東京都内でも有数のものなんで!

そうなんですか?

ああ。

目黒川沿いには800本の桜があってな。

これが満開になって、川に向かって散る様はかなり絵になるものなんじゃ。

マジかっ!?

しかも例年4月の第一日曜に開催される「中目黒桜まつり」は、ライトアップあり、パレードありのかなりの代物。それ見たさに多くの人出でにぎわうけえ、一見の価値は十分にあるで。

ほれ、実際にはこんな感じじゃ!

ほう、これはなかなかだな!
そのお祭り、今年もあるんですか?

ああ。

今年は4/7(日)に予定されとるけえ、これから花見の場所を探しとる人には真っ先にオススメするイベントといえような。

まだ間に合うってことだな。
ぜひ行くべきでしょうね!

桜は八分咲きや満開がええもんかもしれんが、散りゆくさまが存分に味わえるスポットはそうそうないけえ、そういう意味でもオススメなんじゃ。

ぜひ、みなさんにも見てもらいたいのう!

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登場人物紹介

今岡英二(天使)


いまや「小説のキャラよりキャラが立っている」でおなじみの、同コラボノベルの作者。

行動力の化け物。

昔バンド活動をやっていたときは音楽漬けの生活をしていたが、

作家/ライターの生活に移ってからは本漬けの日々を送っている。

そのわりには動き回ることを止めないのはなぜなのか。

目下のところ、それは謎である。


「物書きが自分の足で情報を探さんようになったらおしまいじゃ(笑)」とは本人の弁。


今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、根が優しく義理堅い人情派。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、だからといって他の野球ファンを貶めることはない。野球好きに貴賎はないというのが信条。


「三食食えて野球が見られる。これ以上の幸せがあろうか……。あとはこれでまたカープが優勝してくれりゃあ、言うことなしじゃ……」とは作者のコメント。


今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなものまで見るんだ!」「ふつうそんなところなんか行きませんよ!」とキャラにつっこまれても、「勉強のためじゃけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。


ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。


武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。


石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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