32話  【変】岐阜、黄金の「織田信長像」

文字数 582文字

以前、金運アップの「金神社」を紹介したのを覚えとるか?
ああ、そんなこともありましたね。

参拝したてめえの金運みてれば、

ご利益あるのかどうなのか、

わかったもんじゃねえがな(笑)

私のことは嫌いでも

金神社のことは嫌いにならないでください!


意味わかんねえこと言ってんじゃねえよ……。

ま、それはそれとしてな。

岐阜には金運にご利益がありそうな像もあるんじゃよ。

像?
まさか金ぴかの像なのか?

ほう、なかなか冴えとるな。

これがそうじゃ!

織田信長っ!?
まじで金色じゃねえか!

そうなんよ。

偉人の像はいろいろあるが、

岐阜駅にあるのは金色の織田信長像なんよ。

これはいつ立てられたものなんだ?
2009年じゃけえ、いまから10年ほど前じゃな。
わりと最近なんだな。
駅前ってことは市とかが立てたんでしょうか?

いや、民間の団体が寄付を募って、

3000万ほどで立てたそうな。

熱い信長押しですね。

ほうじゃな。

実際、岐阜の街中には

信長バスや濃姫バスが走っとるけえな。

街をあげて信長押しいう感じじゃな。

マジだっ!

岐阜そのものにはなかなか行く機会もなかろうが、

意外と名古屋からも近いんで、行こう思うたら行きやすいんじゃがの。

どのぐらいの距離なんですか?
電車で快速なら、2駅で20分ほどじゃな。


近っ!

そんなわけで岐阜駅に立つ「黄金の織田信長像」、みなさんも岐阜に行かれた際にはぜひその目でたしかめてみてつかあさい!

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登場人物紹介

今岡英二(天使)


いまや「小説のキャラよりキャラが立っている」でおなじみの、同コラボノベルの作者。

行動力の化け物。

昔バンド活動をやっていたときは音楽漬けの生活をしていたが、

作家/ライターの生活に移ってからは本漬けの日々を送っている。

そのわりには動き回ることを止めないのはなぜなのか。

目下のところ、それは謎である。


「物書きが自分の足で情報を探さんようになったらおしまいじゃ(笑)」とは本人の弁。


今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、根が優しく義理堅い人情派。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、だからといって他の野球ファンを貶めることはない。野球好きに貴賎はないというのが信条。


「三食食えて野球が見られる。これ以上の幸せがあろうか……。あとはこれでまたカープが優勝してくれりゃあ、言うことなしじゃ……」とは作者のコメント。


今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなものまで見るんだ!」「ふつうそんなところなんか行きませんよ!」とキャラにつっこまれても、「勉強のためじゃけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。


ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。


武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。


石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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