01話 【変】長崎「わが国ボウリング発祥の地碑」
文字数 1,381文字
うむ。
果たしてふつうの旅レポをやって、どれほどの需要があるのかと思うてな。
で、ネタに走った、と?
おう。
プチレアは「行きにくい」いうほどじゃないが、「けっこう見落とされがちな、でも、一般的にも十分見るべき価値がある」いうところじゃな。
なるほどな。
で、変わり種が「一般向けじゃない」「ふつうそんなところ行かねえよ!」的なところを紹介していくってわけか。
「このまま押し切るぜえ!」って私たちに言ってませんでしたっけ?
きちんと取り揃えることこそが作者の責務かなと思うたんでな(焦)
開始直前にひよりやがったな!
ま、いいや。
とっととおっぱじめるとするか。
「ボウリング発祥の地碑」の紹介でしたね?
おう、これは長崎にある石碑じゃな。
ああ、日本においては幕末の1861年に長崎の大浦居留地ではじまったとされておる。
実際、当時の地元の英語新聞に広告も掲載されたそうな。
ああ、実は別の協会が競って立てたらしく、
なぜか発祥の地の石碑が、長崎には二本立っとるんじゃ(笑)
しかもお互いの距離が徒歩数分という微妙に離れた位置にな。
いや、違うんじゃ。
こっちのは当初「ボーリング」としてしまったようで、
後からあわてて「ボウリング」と直したようなんじゃ(笑)
初回から飛ばしていますね!