ฅ キャラクター紹介 ฅ 第3弾

文字数 1,306文字





みなさん、こんにちは!

作者の心の声の語り役、アイ・キャットでーす!


猫キャラ・犬キャラ・人キャラがだいぶ増えたので、紹介ページを追加することにしました


一応ネタバレを配慮し、今回も右上の『登場人物』欄には追記せずに、このページ内だけで紹介していきたいと思います


それでは、まずはストーリーに欠かせない猫さんたちからいってみましょ~☆








 ◆◇◆ 追加ニャンコ一覧 ◆◇◆ 


アミ


サビ柄。子猫。


しとやかで聡明、年齢よりもだいぶ落ち着いている。

小柄でやせの大食い体質、他の猫の余ったゴハンを食べてしまうことも。


犬猫ボランティア『マジカル・ニャワンダ』に預けられて以来、大原家で生活している。


シマ柄とブチ柄の兄妹猫は先に里親のもとへ引き取られたが、アミはサビ柄であることを理由に貰い手がつかなかった。


いつか運命の人に出逢える日を心待ちにしている。




大地

全身アースカラー。子猫


祖父は、かの有名なアビシニアン。


元々飼い猫だったが、理不尽な理由により捨てられた。


捨てられた経験により、

「自分は他の猫とは違う……!」

という強い劣等コンプレックスをかかえてしまうことに。


洋猫の血を引く〝血統〟を心の支えにしている。


大原家の人々に対し、何か思うところがあるらしいが……?




ツートン

黒白ツートンカラー。成猫


何が彼を駆り立てたのかわからないが、紅たちが大原家に来た途端、

「オマエたちにこの家を汚されるくらいなら、先に汚してやる!」

と言って、挨拶代わりのマーキングをかました。


それを目の当たりにしたオーハラが衝撃を受けるほど、普段はとても穏やからしい。


しかしアミいわく、

〝とっても変な猫〟だという。




ファーマ 

長毛 シニア猫


エイズキャリア(猫エイズ(FIV)に感染していた母猫からの母子感染)


もともと関西出身で、保護猫カフェの人気者だった。


一時里親のもとへ引き取られたが、飼い主が海外赴任になってしまったため、大原家に流れつく。


じつは洋猫『サイベリアン』の血が混ざっているが、調べる手段がないので、その事実は彼女自身を含めオーハラやトラヒコも誰も知らない。





 ◆◇◆ 追加ワンコ一覧 ◆◇◆ 

ヒカリ

ミックス。18歳のシニア犬


幼い頃、質の悪い繁殖屋から脱走し、公衆トイレに隠れていた。

たまたま通りかかったオーハラ夫妻に発見され、保護される。


その後オーハラ夫妻の調査で、ヒカリの背景に悪徳繫殖屋が関わっていることを突き止めたが、

「このコはうちで面倒を見る!」

と引き取ることを決意。


別件で家にやって来たアカリと意気投合し、長い道のりを歩むパートナーとなる。




アカリ

ミックス。18歳の高齢犬


発端はオーハラの姉がペットショップで売られているアカリを不憫に思い、購入したことに始まる。

その頃のアカリは寂しさからか夜鳴きがひどく、散歩も怖がるような子犬だった。


オーハラの姉がしばらく面倒を見ていたが、健康状態が悪化したため、やむなく妹のもとに託すことに。

大原家に来ると、不思議なことにひどかった夜鳴きはピタリと止んで、以前よりおっとりした性格になったという。


その後同じ犬のヒカリや、その他の犬猫をやさしく諭してくれるなど、大原家には欠かせない存在となっている。


















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登場人物紹介

紅 

ねこねこファイアー組の元ボス猫。

亡き友人であり部下でもあったオス猫に、妻のイザベラとその子どもたちを託され、結婚することになった。

夫婦仲は良好で近々子ども産まれる予定だが、生活は苦しく、落ち着ける居場所を求めている。

ワケあって住処を離れることとなったので、家族と共に町へ向かうが……。


イザベラ 

紅の妻。メデアとイソルダの母猫。

メデアとイソルダは、亡き夫とのあいだにできた子ども。亡き夫はねこねこファイアー組の幹部のひとりだったが、ニャニャ丸組との抗争により深手を負い、他界した。

知性的な猫であり、ドアノブに手を伸ばして開けることもできる。

メデア 

紅夫婦の娘。

生まれたての頃は甘えん坊だった。弟に冷めたツッコミを入れることが多いが、逆にからかわれることも。

紅が父猫になるまではボスとして遠巻きに眺めるだけだったので、なかなか同居になじめなかったが、共に行動することで次第に心をひらいてゆく。

イソルダ 

紅夫婦の息子。

幼いころから体つきが丸く、運動嫌いが拍車をかけ、筋肉量の少ない体形はぷよんとしている。

スコティッシュフォールドのミックスだった父猫の影響を受け、片方だけ折れ耳。

口癖に「ニャウ」を多用する。調子に乗って姉のメデアをからかい、反撃を浴びることもしばしば。

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