第50話 平沢マニア

文字数 1,171文字

 さてさて、ここらでそろそろ、表紙に使ってた絵はだいたい全部、出したんですよ。
 以前も表紙がなくなってきたら、いろいろ変な絵を公開してたんですが。絵本なんかも、もとは『かーくんの表紙たち』のなかに入ってた。
 まだ、ワレスさんとか、しんるとか、ノベルデイズに掲載してる作品の表紙は載せてないんですが、それはここで見れるので、いずれまた、そのうちに。

 じゃあ、何を載せるのか?
 タイトルが平沢マニアって……。
 あちこちのエッセイだのあとがきだので書いてるんですが、平沢進さんの大ファンなんです。
 昨日、たまたま、カクヨムのほうの近況ノートで、平沢さんを師匠と呼んでる人がいた。
 ノベルデイズでも先日、どなたか、ライブいいですねとか話されてました。じつは以前、エブリでも一人、そういう人としばらく交流があったりして。
 意外と書き手の人に人気がある。
 いや、意外でもなんでもないんですが。
 文章を書く人が好きな歌詞なんですよね。ふつうに歌詞として耳で聞いただけではわからないような難解な単語を駆使して、音楽性もアーティスティック。
 ある種の人たちの想像力をかきたてます。

 というわけで、以前も掲載してた、彼のアルバムのイメージで描いたイラストを数点。



 これはですね。僕が最初に手に入れた『現象の花の秘密』ですね。京都の街を徘徊して、あちこちのCDショップを探しまわったけど、意外にもタワレコに置いてあった。しかも、廃盤になってないアルバム全部w お小遣いと相談しながら数枚ずつ買いました。
 現象の花なので、ガーベラのイメージで。
 アンピューティー・ガーベラ。いろいろ妄想できる深い歌詞です。



 こっちは『救済の技法』のイメージですね。あきらかにベルセルクの香りが漂うアルバムです。
 どちらも傑作ですねぇ。

 あっ、絵はね。いつものザツ絵ですみませんw
 デジタルで、チャ〜と描きました。

 この絵って四角いんで、どなたかアイコンや表紙などに使われるなら使っていいですよ。ただし、ふだんから交流のあるかたにかぎります。使いたい場合は僕にその旨を伝えて、プロフや作品の説明などに絵が僕のものだと書いてください——と、『表紙たち』のなかで書いたんですが、けっきょく誰からも申し出がなかったw



 これは『AURORA』ですね。
 このアルバムのなかに入ってる『力の唄』がかなり好き。
 影は花模様。塔から船が出る。

 後半に続きます。


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