第44話  蝶とアムールの追憶(プラス展翅)

文字数 1,087文字

 最初につけてたタイトルはですね。
 『見知らぬ恋人』でした。地味!
 なので変えたんですが、これ、タクミとユーベルのシリーズの二話めです。
 絵はデジタル水彩なんですが、けっこう気に入ってるやつですね。



 このモチーフになってる蝶の絵、どこかで見たことありませんか?
 あるって人は僕のそうとうのファンですね!w
 いつも閲覧、応援ありがとうございます。

 じつはこの蝶ちょ、ほかのイラストをスタンプのように使ってます。元絵はですね。19日(月曜日)から公開予定の『薔薇と蝶の寓話』という絵本のなかで使われてますので、ぜひ、ごらんください。えーと、これを公開するときには、もう公開されてるはずです。はい、勧誘でした。

 この薔薇と蝶の寓話を絵本としてネットに公開するのは初めてです。ストーリーじたいは、『ローズガーデン』のなかで公開してありますので、完全新作というわけではないんですが、じつは絵本としてのほうが、さきに描かれてます。

 まあ、それは置いといて、じゃあ、なんで見覚えのある人がいるはずかっていうと、じつはですね。この蝶ちょ、この絵とは別の絵のなかでも使ってたからです。その作品は『展翅〜てんし〜』ですね。ワレスさんのジゴロシリーズのなかの短編です。
 ジゴロ探偵シリーズもそのうち、こっちに持ってくるつもりです。そのときに、エブリで使ってた表紙も再利用するつもりではあるんですが、ここではくらべて見るために、展翅も載っけときましょう。



 ほらね。よく見ると同じ蝶がいるw
 原画は手描きの水彩画です。透明水彩なので透明感がありますね。パソコンにとりこんで、ペタペタしました。

 あっ、あとですね。
 色違いもあるんですよ。例のごとくフィルターで色変えただけですが。これもいいふんいきなので。




 『蝶とアムールの追憶』
 月面都市ディアナで超能力探偵をひらくタクミとユーベルはペット探しの依頼を受けた。だが、そのころ、ディアナでは少年を狙う連続殺人事件が起きていた。仕事中、ユーベルが犯人を目撃してしまい……。

 後半、衝撃の展開が待ってます。
 ちなみにこの二作めは群像劇になっていて、一話めの『オシリスは夢のなか』にも出てくる、ダグレス・ミラー刑事なども出てきます。
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