第39話  小悪魔な天使〜しんるシリーズタイトル〜

文字数 1,286文字

 小悪魔な天使はシリーズのタイトルで、ノベルデイズにて公開中の絵本ですね。



 この絵はですね。以前、まだエブリスタに、しんるのシリーズを載せてたころ、エブリってシリーズ全体の表紙をつけられたんですよ。そのために使ってたイラストですね。

 これもご覧のとおり、ポンポン画法なんですw デジ絵の鉛筆で、ザッと塗ったあと消しゴムで白い花やパールなどの模様を描いています。

 しんるは女の子に見えるかもしれませんが、男の子です。
 こう見えて、めちゃくちゃ食いしん坊で、お金が大好きで、こまっしゃくれてて、自分に正直な困ったちゃんです。
 まあ、幼児ってそういうものなので。
 しんるは永遠の五歳。
 でも、目標のためなら努力を惜しまないとこもあるので、魔法猫のキメや森の仲間に助けられ(迷惑かけ)ながら、立派な天使になるための修行中です。


 第一話『しんる、天使になりたい!』
 空の国の小鳥のしんるは天使にあこがれ、自分も天使になりたいと願っていた。神さまに直談判しに行くと、神さまは知恵の実を持ってきてくれれば天使にしてくれるという。さっそく知恵の実のもとへ行くしんるだが、そこには悪いことをそそのかす蛇が住みついていて……。
 しんるは天使の心を持てるのか?
 食いしん坊なしんるには、とってもハードルが高い第一話。

 第二話『しんると魔法のキャンディ』
 キメのおつかいで魔法のお菓子屋へ材料を届けにいったしんる。そこには空を飛べるアメが一つだけあった。アメをもらうために白船族の街まで、おつかいに行くことになったしんるだが……。

 第三話『しんるとデカイチゴ』
 もらったイチゴの種を育てたら、たくさん食べたいしんるの欲を吸いとって、どんどん大きくなって……。

 第四話『しんるのクッキー事件』
 ある夜、つまみ食いはダメと叱られたしんるは、キメとケンカしてしまう。翌朝、置き手紙を残してキメがいなくなっていた……。
 一番デッサン力があるころの美形しんるが拝めるのは、この話だけw

 第五話『しんると森のオバケ』
 イチゴのジャムを街へ売りに行くしんる。
 だけど、森には近ごろ、恐ろしいオバケが出るというウワサで……。

 第六話『しんるの毎日』
 昔、ハガキに描いてた練習用のしんるの絵を集めて、しんるの日常をのぞき見!
 じつは、なんとなく一年の流れができている。たとえば、8話は八月。魔法の森の冬らあまり厳しくなさそう。
 たまに雪も降るけど、それは別の話でまとめようと思ったので。

 第七話『しんるとイモムシくん』
 あるとき、森のなかを散歩していたしんるは、助けを求めるイモムシくんに遭遇。
 しんるはイモムシくんを助けられるのか?

 番外編『ワシと天使』
 ワシの子どもとして生まれた、しんる。
 でもお母さんが可愛がるのはしんるのお兄さんばっかりで……。
 しんるの性格形成の発端となった話ですね。より深くしんるのシリーズがわかります。
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