第74話  かーくんの妄想短編集つめあわせ

文字数 1,027文字

 妄想短編集をこっちに持ってきました。
 ちょっとずつ公開していきます。
 で、君声とか、ムラ海とかコス海とか、エブリで表紙がテンプレだったやつを新たに描いてるんですが、けっこうテンプレも多かったんですね。

 文字入れするときにフィルターで色調変えたものとか、けっこうあるんで、それらをちょっと集めて載せます。



 これ、ムーンライトブルーの海用ですね。略して、ムラ海。
 全部デジ絵なんですが、これはデジタル油絵ですね。



 こっちはコスモブラックの海。略して、コス海。作品じたいは、まったく無関連の読み切りなんですが、タイトルだけ統一してみました。たしか、妄コンのテーマが海に関連してたので。
 コス海の絵は水彩の上から油絵で二つのレイヤーを重ねてます。透明感と海底のゆらぎみたいなものを表現してみました。



 これは文字入れしたのが原画に近い色味なので、あえて少し変えたのを載せてみます。これ、今までと少しふんいきというかタッチが違いますよね。ペンのタッチのなかに、アートペンだかなんだかあって、スーラタッチっていうのがあるんです。ふだんあんまり使わないんですが、今回使ってみたら、意外といい感じに。細かい点々がスーラタッチですね。
 ちなみに『夜と月に愛されて』って話の表紙です。両親が物心つく前に離婚し、父の顔を知らずに育った少年の前に、ある日、父と名のるイケメンが現れる。父は自分のことをヴァンパイアだと言うのだが……そんな話ですね。ホラーとかファンタジーではなく、現代が舞台のヒューマンドラマです。いい話だと思うんですが、これが選ばれなかったのは、たぶん、親父が盗んだ車でさらった息子をつれて旅に出るからですね。妄コンは児童文学書の掲載候補を探すものなので、犯罪行為はミステリーやホラーなど一部のジャンル以外では好まれないようです。

 それにしても、無意識に描いた絵のほとんどがブルー系なんですよね。たしかに青い色の絵って好きなんですが、そこまで好きだったかw

 ちょっと毛色の違うの二つ。



 これは『夜明けのむこう 夕暮れのかなた』ってやつの絵です。まあ、昼と夜が半々のイメージで。
 抽象的なやつはササ〜っと描けるのでいいですねw てきとうなのに、いい感じに見えるしw



 これは以前に描いていた絵を利用しただけで、とくに何かの作品用ではなかったですが、『たとえば、君が……』という詩に使いました。表紙ではもだとぼやけた色調にしてあります。

 それにしても全体に青いなぁw





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