第34話 怪・缶〜怪しい缶詰〜

文字数 386文字

 今、タイムリープとか普通になっちゃったんですが、この話はちょっとそんな感じ。



 これもホラーだけどカラフルです。
 原画はアナログの水彩画。ガッシュですね。濃く塗ってあるとスマホ上でも発色いいですよね。


 『怪・缶〜怪しい缶詰〜』
 恋人に裏切られ、殺してしまった澄麗(すみれ)の前に、とつぜん現れた男が言った。
 「この缶詰、買いませんか? これは、なんでも望みの叶う缶詰なんだ」
 代償として一つだけ大切なものをさしださなければならないという。
 不審に思ったが、絶望していた澄麗は缶詰を受けとった。
 すると、殺人はバレず、彼の子どもを授かっていたことを知る。成長した子どもや孫たちと幸福な生涯を送るのだが……。
 SFホラー。
 澄麗は最後に重大な選択に迫られる。
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