第41話 血青

文字数 507文字

 タイトルは、けっせいと読みます。
 血の色が青いことと、その特殊な青い血のもたらす血清効果をかけてます。
 妄想コンテストの『青』の回だったかな。
 これも優秀作品。
 ファンタジーだけど、ラノベではないところがエブリの選者さん好みだったんでしょうね。



 なぜか、これだけ、前の『かーくんの表紙たち』に載ってなかったため、文字入りの写真が残っていません。なので、元絵だけ。デジタル油絵かな。薔薇の花が好きなので、よくモチーフに使ってます。
 パソコンやスマホって青い色の発色がキレイですよね。


 『血青』
 もうじき世界中が水没し、滅ぶと予言された世界。世界の八割は水底に沈んでいた。
 私はその伝説の源となった湖を探して旅をしていた。そして、ようやく見つけた伝説の湖のほとりで、謎めいた老人から、その言い伝えを聞いた。悲しく美しい姫と騎士の物語を……。
 退廃的なふんいきのただようダークファンタジーで、人間の愚かさと崇高さが同時に描かれている。(と、かーくんは自分で思っている。そして、けっこう気に入っている)
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