第529話 執筆トーク20240805

文字数 2,032文字

成瀬川るるせ【小説アカウント】

@rulerse

Web小説の世界に身を置いてるので、数年前の自分の作品の話をすると「そんなのもあったね(何年前の話だよ)」ってなるのを知ったので早く、たくさん、長編を、書きたい所存。

話には聞いていたが、マジ矢継ぎ早で執筆しないと忘れられるようだ。

それなりに速筆だったからわからなかったけどシビア。

午後8:52 · 2024年8月5日

今日は二回目の『早退届』更新ですね、ボックスティッシュさん。一体どうしたんですかぁ??
うーむ、どうもWeb小説の世界に身を置くなら執筆の文章量をこなさないと「忘れられる」のはマジみたいだ。
日々、大量のコンテンツがそこらじゅうでボコボコ生まれては消えていきますからねぇ。仕方ないですねぇ。泡のように消えるしかないのでは??
そんなの嫌だよ!!
いろんなプロジェクトを放棄して、なにをやってるか訊くと「『偽典』のRewriteだ」って言うじゃないですか。

傍目から見たら「過去の栄光にすがるクッソみたいにダサい男」だと思われてますよ、きっとね。

偽典・蘆屋探偵事務所録』のキャラを使った『鬼屋敷ダーヴニング』は完全新作だったじゃん。実は今構想中の作品も、完全新作なんだよね。言いたくなかったからRewriteだ、って言ってたけど。
僕ってなにをやるにも「遅い」じゃんか。漫画読むのも遅くて学生時代からみんなに笑われていたし、ゲームも下手っぴだから一人プレイのテキストゲームやってたわけでさ。

でも、今だって遅いのには変わらないのさ。今、インプットしてるので手間取っているのは、要は常人より格段にインプットが遅いから。映像だって、一時間も観ると疲れちゃうから先に進まない。

正直へこむ。

ひとよりなにをやっても時間がかかるから自由に使える時間を増やしているんですよね。でも、時間があるのが気に食わないから、お金とか社会的地位とか、恋愛や性愛などボックスティッシュさんがへこむだろうことでマウントを取って傷口をえぐってきますよね。でも、しょうがないんじゃないですかぁ?? ボックスティッシュさんを突き落とすことで安堵するんですよ、多くのひとは。
よくわかんないなぁ。でも、わかったことがある。
なにがわかったんですかぁ?
小説を書かない奴は作家ではない。僕は小説を書かないとならない。
作家気取りのニート、って言われますよぉ??
だが、書くしかないんだから、僕は。
どのみちあの手この手で傷口をえぐってきますよ、みんな。
愚痴っぽいのはやめたいところだなぁ。
ですねぇ。
それに、僕が思ってるより僕の文章なんて誰も読んでねーよな。
読者のみなさんに感謝のこころを忘れちゃダメですよぉ??
この『早退届』は僕の活動の宣伝チャットノベルであって、愚痴を言う場ではないんだよな。書き終えたらまた頑張ろう。歩みは遅いし、成果を残せずにくたばる気がするけどな。
書き続けないと、そりゃぁ結果もなにもあったもんじゃないですよー!!
どうせ目に見えないレベルでの頑張りだからなんともだけど、僕だって人間なのに、なんか「いらない生ゴミ」だと思われていてつばを吐かれる人生になっちゃってるが、残念ながら生きられるだけ生きて戦うからな。覚悟しとけ!!
誰もボックスティッシュさんには期待してないから大丈夫です☆
期待してないのに突き落とすシステム、あたまおかしいと思うのだが……まあいいや。
残念な生き物図鑑に載れますよ、ボックスティッシュさんは。あっは。
みんなこころに余裕がないからスケープゴート探してはぶん殴ってすっきりするんだろうな。僕は残念な生き物だが、社会全体が残念な社会だよなぁ。どうにかなんねーの?
歴史の教科書読んだことありますかぁ? どうにかなった試しはないですよねぇ。
僕なりに、生きていくよ……。
いちいちいろんなひとに振り回されていると本当に魅力がない絶望的なカスだという認定を受けますよー。
あー。今日はもう眠ろう。
やすらかに眠れ!!
僕はなんかやすらかにはくたばること出来ないだろうなぁ。
悪夢から覚められれば良いですよねぇ。良い夢を。たまには。
みなさまは、良い夢を。Good Night。
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登場人物紹介

朽葉コノコ(くちはこのこ):元気いっぱいの女の子。語尾は「〜のだ」である。


佐原メダカ(さはらめだか):ドジっ子。コノコを「姉さん」と呼ぶ。実は本作品の主人公なのでは、という疑いもある。

成瀬川るるせ(なるせがわるるせ):ボックスティッシュとお友達。ほかの作品に出てくるるるせとの統合が上手くいかない、ただのキモオタ野郎。

苺屋かぷりこ(いちごやかぷりこ):ファミレス〈苺屋キッチン〉のウェイトレス。『偽典〜』では活躍したが、『〜モダン天鵞絨』

での存在感はいまいちだったと、るるせは思っている。

鏑木盛夏(かぶらぎせいか):『夢浮橋モダン天鵞絨』で活躍したが、るるせによると「あれは盛夏と壊色の物語の外伝なので、現代を舞台にしてこいつらのことを書きたい」と語って早幾年(はやいくとせ)。

夢野壊色(ゆめのえじき):昔は書いててラクなキャラだったが、無駄に『百瀬探偵結社〜』などに登場するため、イメージ崩さないように書く必要が出てきていて悩んでいるが、それ以上にかぷりこと涙子と壊色の書き分けが厳しい。チャットノベルだからどうにか書けている状態。書き分け出来るくらいに作者の力量が上がることが期待される。

空美野涙子(そらみのるいこ):空美野財閥の一人娘。ガラが悪い。このチャットノベルでは説明出来ない設定の数々に拍車をかけてわけわからなくしている一人である。

雛見風花(ひなみふうか):盛夏の小さな恋人。盛夏と風花が恋人って設定、もはやほかのキャラもレズってることが多いるるせの小説では忘れ去られがち。

長良川鵜飼(ながらがわうかい):壊色の後輩。結構好きなキャラだけど、このチャットノベルでの活用方法が浮かばない。撹乱させるタイプのキャラなので。

白梅春葉(しらうめはるは):殺人鬼。あまりに書きやすい性格をしているので、逆に登場回数を制限したいところ。

谷崎順天(たにざきじゅんてん):こいつと津島尚は、るるせが別名義で出していた電子書籍雑誌の短編や、文学フリマでの同人誌で出てくるが、黒歴史ではある。が、るるせは数回〈転生〉していて、るるせ以前は全部黒歴史だから、困ったものである。

津島尚(つしまなお):谷崎の後輩。こいつら主人公で長編が書きたいが、そんなことを登場人物紹介で書いてどうするのか。わからない。

田山理科(たやまりか):『死神は〜』の主人公。妹のちづちづと知らない町に引っ越し、二人で暮らしを始めたが、ちづちづがどこからか拾ってきた少女・みっしーも同居することに。趣味は絵を描くこと。ペインティングナイフを武器にする。と言いつつ、ペインティングナイフで戦ってるシーンて、見たことねぇ!! と一瞬思ったが、こいつ『パイナップルサンド』の主人公で、戦ってた、そう言えば。

みっしー(みっしー):死神少女。十王庁からやってきた。土地勘がないため力尽きそうなところをちづちづに拾われて、そのまま居候することに。大鎌(ハネムーン・スライサー)を武器に、縁切りを司る仕事をしていた死神である。と、あるが、モデルは『密室灯籠』にて出てくるミシナという登場人物であるのは、ここだけの内緒である。何故かというと、密室灯籠のネタバレになるからである(ドーン)!!

ちづちづ(ちづちづ): 理科の妹。背が低く、小学生と間違われるが、中学生である。お姉ちゃん大好きっ娘。いつもおどおどしているが、気の強い一面をときたま見せる。みっしーとは友達感覚。……と、いう設定だったが、いつの間にかいつもイカソウメンもぐもぐしながら不遜な態度を取るキャラになっていたのであった。

青島空雷(あおしまかららかい):『文芸部は眠らせない』に登場する高校一年生。月天とコンビを組んで執筆活動をする文芸部員。ほかの部員に迷惑をかけないように幽霊部員でいようとしたていた、って設定だった気がする。今じゃ主人公(?)の山田よりずっと人気なキャラである。ていうかもはや主人公では?

蛇蝎月天(だかつげってん):青島の相棒。お笑い好きで釘バットを得物にする不良の域を超えた元・困ったちゃん。今は文芸部で小説書いてる。『文芸部は眠らせない』になくてはならないスパイス。坂口安吾の信奉者って設定があった気がするが、今後その設定が活きるかはわからない。

葛葉りあむ(くずのはりあむ):暗闇坂女子高等学校の生徒。折口のえるの〈フォークロア・コレクト〉を手伝う。気丈な性格。

折口のえる(おりぐちのえる):暗闇坂女子高等学校の生徒。〈バベル図書館〉の〈司書〉。フォークロアを蒐集している。いつもバベル図書館の図書貸し出しカウンターでおだやかに紅茶や珈琲を飲んでいる。お嬢様。

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