第11話 文芸部一年ぶりに更新なのだああぁぁ。

文字数 1,587文字

気付けばもう、このチャットノベルもだいぶ更新してないのだーーーー!!
作者、体調がよくないみたいですよ。仕事少ないと少ないで、体調を崩すんですね。ほどよく仕事がないと、結局ひとってダメになるのではないでしょうか。
それに関しては、『密室灯籠』で、昔勤めていた書店で、巨額の富を稼いでいるけどあえてバイトする書店員の話も出てくるかと思うのだ。
ネタバレ禁止ですよ、コノコ姉さんんんんん!!
そういえば、『文芸部は眠らせない』の更新が何回かあったのだ。一年ぶりに更新なのだ。
『文芸部は眠らせない』に関しても、進展がそのうちあるんですよね、姉さん。
さすがに表紙をつけよう、ということらしいのだ。でも、仕事の関係で半年後くらいになる予定なのだ。先延ばし上等なのだ、文芸部の連載って。
だいたい、一年ぶりの更新ですからね。『百瀬』の最後の方の更新をしてる途中あたりですよね、前回は。で、密室灯籠の連載が第二部になったところで、一息入れるように更新ですよ。
まあ、文芸部はweb小説であって、なにかの新人賞を狙って書いてるわけでもないのだ。昔は狙おうと思ってたらしいけど、だらだら続いて18万文字をオーバーしてるところにいるのだ。webらしい展開と言えるのだ。だらだらすれば良いのだーーーー!!
作者って、Twitterでしか知らないひとには、ゲームばかりやってるひとだと思われてますよね。ゲーム脳とか、懐かしいですよね。
そういうことは死神の連載向きなのだ。って、あの連載も滞っているのだ。
イキってるのが死神の味なのですが、きつくなってきているみたいですね。
一応、今はアサルトリリィのssを書こうと必死なのだ、作者は。と、そう思ったら百合文芸小説コンテストには応募しているのだ。
その話は、次回で、って感じですね。あのコンテスト、初回からの応募者で、実はすでに古参なのです、成瀬川るるせって。人気はまるでないですけどね。
百合は受け皿があまりないのだ、流行っているようでいて。だから、百合文芸小説コンテストは凄いことに初回からなっていて、マジでビビるのだ。あのコンテストで猛威を振るったソ連百合とかって、もう四年前の話なのだ。
時の流れがもはやよくわかんなくなってきますね、小説の世界にいると。辞めていった猛者たちが大勢いますし。なんだったのだろう、って思いますよね。ここ、NOVEL DAYSでさえ、世代が何度も変わってますよ。
だいたい一、二年で入れ替わるのだ。新陳代謝なのだーーーー。
(今、めっちゃいろんなひとを敵に回した気がする……姉さん、大丈夫かな)
ただ、いろんなひとが動いているのは事実なのだ。でも、それで確実に実を結ぶと思ったらそれは大違いなのだ。執筆関連で確実なんて、あり得ないのだ。せいぜい頑張っていくしかないのだ。このサイトだってどう考えても赤字なのだ。
数年間赤字で、そこから実を結んだ作品などがあってブーストするかどうかがこの業界だと思うのですが、それはここだとデイズネオとかがやっていることで、小説部門はどう考えても下に見られる扱いですよね。小説って、思うより難しい。
よく「なろうメソッド」的な攻略法があって、みたいな言い方するけど、穿った見方をすれば、攻略法がある、っていう宣伝を打ってユーザーを動員してる運営側の戦略だと思った方がいいのだ。
その通りだけど、夢がないな、コノコ姉さん……。
そういうわけで、死屍累々なここで、わたしたちは必死に咲いているのだー!
上手くまとめようとしてるけど、今回、敵を増やしすぎではないですかあああああぁぁぁぁ!!
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登場人物紹介

朽葉コノコ(くちはこのこ):元気いっぱいの女の子。語尾は「〜のだ」である。


佐原メダカ(さはらめだか):ドジっ子。コノコを「姉さん」と呼ぶ。実は本作品の主人公なのでは、という疑いもある。

成瀬川るるせ(なるせがわるるせ):ボックスティッシュとお友達。ほかの作品に出てくるるるせとの統合が上手くいかない、ただのキモオタ野郎。

苺屋かぷりこ(いちごやかぷりこ):ファミレス〈苺屋キッチン〉のウェイトレス。『偽典〜』では活躍したが、『〜モダン天鵞絨』

での存在感はいまいちだったと、るるせは思っている。

鏑木盛夏(かぶらぎせいか):『夢浮橋モダン天鵞絨』で活躍したが、るるせによると「あれは盛夏と壊色の物語の外伝なので、現代を舞台にしてこいつらのことを書きたい」と語って早幾年(はやいくとせ)。

夢野壊色(ゆめのえじき):昔は書いててラクなキャラだったが、無駄に『百瀬探偵結社〜』などに登場するため、イメージ崩さないように書く必要が出てきていて悩んでいるが、それ以上にかぷりこと涙子と壊色の書き分けが厳しい。チャットノベルだからどうにか書けている状態。書き分け出来るくらいに作者の力量が上がることが期待される。

空美野涙子(そらみのるいこ):空美野財閥の一人娘。ガラが悪い。このチャットノベルでは説明出来ない設定の数々に拍車をかけてわけわからなくしている一人である。

雛見風花(ひなみふうか):盛夏の小さな恋人。盛夏と風花が恋人って設定、もはやほかのキャラもレズってることが多いるるせの小説では忘れ去られがち。

長良川鵜飼(ながらがわうかい):壊色の後輩。結構好きなキャラだけど、このチャットノベルでの活用方法が浮かばない。撹乱させるタイプのキャラなので。

白梅春葉(しらうめはるは):殺人鬼。あまりに書きやすい性格をしているので、逆に登場回数を制限したいところ。

谷崎順天(たにざきじゅんてん):こいつと津島尚は、るるせが別名義で出していた電子書籍雑誌の短編や、文学フリマでの同人誌で出てくるが、黒歴史ではある。が、るるせは数回〈転生〉していて、るるせ以前は全部黒歴史だから、困ったものである。

津島尚(つしまなお):谷崎の後輩。こいつら主人公で長編が書きたいが、そんなことを登場人物紹介で書いてどうするのか。わからない。

田山理科(たやまりか):『死神は〜』の主人公。妹のちづちづと知らない町に引っ越し、二人で暮らしを始めたが、ちづちづがどこからか拾ってきた少女・みっしーも同居することに。趣味は絵を描くこと。ペインティングナイフを武器にする。と言いつつ、ペインティングナイフで戦ってるシーンて、見たことねぇ!! と一瞬思ったが、こいつ『パイナップルサンド』の主人公で、戦ってた、そう言えば。

みっしー(みっしー):死神少女。十王庁からやってきた。土地勘がないため力尽きそうなところをちづちづに拾われて、そのまま居候することに。大鎌(ハネムーン・スライサー)を武器に、縁切りを司る仕事をしていた死神である。と、あるが、モデルは『密室灯籠』にて出てくるミシナという登場人物であるのは、ここだけの内緒である。何故かというと、密室灯籠のネタバレになるからである(ドーン)!!

ちづちづ(ちづちづ): 理科の妹。背が低く、小学生と間違われるが、中学生である。お姉ちゃん大好きっ娘。いつもおどおどしているが、気の強い一面をときたま見せる。みっしーとは友達感覚。……と、いう設定だったが、いつの間にかいつもイカソウメンもぐもぐしながら不遜な態度を取るキャラになっていたのであった。

青島空雷(あおしまかららかい):『文芸部は眠らせない』に登場する高校一年生。月天とコンビを組んで執筆活動をする文芸部員。ほかの部員に迷惑をかけないように幽霊部員でいようとしたていた、って設定だった気がする。今じゃ主人公(?)の山田よりずっと人気なキャラである。ていうかもはや主人公では?

蛇蝎月天(だかつげってん):青島の相棒。お笑い好きで釘バットを得物にする不良の域を超えた元・困ったちゃん。今は文芸部で小説書いてる。『文芸部は眠らせない』になくてはならないスパイス。坂口安吾の信奉者って設定があった気がするが、今後その設定が活きるかはわからない。

葛葉りあむ(くずのはりあむ):暗闇坂女子高等学校の生徒。折口のえるの〈フォークロア・コレクト〉を手伝う。気丈な性格。

折口のえる(おりぐちのえる):暗闇坂女子高等学校の生徒。〈バベル図書館〉の〈司書〉。フォークロアを蒐集している。いつもバベル図書館の図書貸し出しカウンターでおだやかに紅茶や珈琲を飲んでいる。お嬢様。

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