第283話 『早退届』25万文字突破!!

文字数 1,578文字

鼻血が出たと思ったら今度は鼻水が止まらないよー!!
ボックスティッシュさん、おはようございます。……どさくさに紛れて『絶対運命黙示録』の動画を埋め込まないでください!!
あっは!!
もう、めちゃくちゃですねぇ。ところで、抹茶ラテ、更新したの、宣伝しましたっけ??
うぅむ、どうにも思い出せぬ。
一応、リンクを張っておきますからね!! もぅ、このチャットノベルの存在意義を思い出してくださいよ〜!!
よきにはからえ!!
「よきにはからえ」じゃねーですよッッッ!?
抹茶ラテ、作法と実践と足すと約7万文字くらいで、普通の応募原稿だったら8万文字だからあと少しだし、ウェブ小説としてなら10〜12万文字だから、折り返し地点じゃん?? だから、それっぽくしてあるんだよな、今の展開。
今回、つまり『よすがなる抹茶ラテのきほん』ですが、つくりかたが「長編小説のつくりかた」になっちゃって、こりゃまずいと思って毎回ウェブ小説であることを意識して更新している、と聞いていますが??
バカの考え休むに似たり。考えても無駄だからなにも考えてないよーーーー。
はぁ。そうだろうとは思っていましたよ、ボックスティッシュさん、バカ丸出しですもんねぇ。
文字数と言えば、この『早退届』が、25万文字を突破したんだよな!! めでたい!!
25万文字……大台に乗ってきましたね、文字数的に。宣伝のためのこの連載が25万文字って、もしかしてボックスティッシュさん、阿呆ですか??
阿呆でーす!!
そう言えば今日の早朝、しゃべログで思わずシーニュの……シニフィアンとシニフィエの解説をしようとしてしまって、思いとどまった、とのことですが??
いや、久しぶりにエクリチュールのことを考えてさぁ。ソシュールのランガージュの話をmikaさんがしてくれて。あのめんどっちい話を簡潔に書いてくれて、「僕も頑張ろうか!!」と意気込んだんだけど、「それは『文芸部は眠らせない』でやる内容だろう」と、思い直したんだよな。でも、まだ書きません。そのうち書くかも、みたいな。
はぁ。書きたいことだけたまっていくのですよね、こうやって。
mikaさんにはミハイル・バフチンの話を振りたいところなんだけど、自分で説明すんの面倒だっていう僕の考え方が丸見えだよね……。もう一度いろいろ読み直して『文芸部は眠らせない』に書きます……。いや、本当に。
そう、前にソルジェニーツィン『収容所群島』に、バフチンもソルジェニーツィンと同時期に「群島送り」になった話を書いている話をして、mikaさん、わざわざ読み直してその箇所を抜き出してくれたんですよね!!
いろいろ面白いよね。で、今回は25万文字突破記念の回なんだけど、特に書くことないよね。一時間後には僕、仕事だし、なにかを書くにしても力を残して職場に行かないと大変なことになる気がする……。
鼻水ずびずびなの、いつも倒れるように眠っているのが原因なのでは。眠い眠いといつも言ってるわりには、睡眠するとき、いい加減なのがわるいと思うのですよね。ちゃんとベッドメイキングして眠りに就きましょうよぉ。
暖かいときは布団にすら入らないで眠ってるしなぁ……。
彼女いない大学生男子のステレオタイプみたいな部屋になってるのが、まずわるいのですよ!?
四畳半神話体系みたいな感じの、ね。
って、そろそろこの回も1500文字近いですよ、この辺にしときましょうよ。
25万文字続いたのはみなさまのおかげです、ありがとう!!
ひっでぇ終わり方しないでください、ボックスティッシュさん。
これしか思いつかなかったんじゃよ……。
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登場人物紹介

朽葉コノコ(くちはこのこ):元気いっぱいの女の子。語尾は「〜のだ」である。


佐原メダカ(さはらめだか):ドジっ子。コノコを「姉さん」と呼ぶ。実は本作品の主人公なのでは、という疑いもある。

成瀬川るるせ(なるせがわるるせ):ボックスティッシュとお友達。ほかの作品に出てくるるるせとの統合が上手くいかない、ただのキモオタ野郎。

苺屋かぷりこ(いちごやかぷりこ):ファミレス〈苺屋キッチン〉のウェイトレス。『偽典〜』では活躍したが、『〜モダン天鵞絨』

での存在感はいまいちだったと、るるせは思っている。

鏑木盛夏(かぶらぎせいか):『夢浮橋モダン天鵞絨』で活躍したが、るるせによると「あれは盛夏と壊色の物語の外伝なので、現代を舞台にしてこいつらのことを書きたい」と語って早幾年(はやいくとせ)。

夢野壊色(ゆめのえじき):昔は書いててラクなキャラだったが、無駄に『百瀬探偵結社〜』などに登場するため、イメージ崩さないように書く必要が出てきていて悩んでいるが、それ以上にかぷりこと涙子と壊色の書き分けが厳しい。チャットノベルだからどうにか書けている状態。書き分け出来るくらいに作者の力量が上がることが期待される。

空美野涙子(そらみのるいこ):空美野財閥の一人娘。ガラが悪い。このチャットノベルでは説明出来ない設定の数々に拍車をかけてわけわからなくしている一人である。

雛見風花(ひなみふうか):盛夏の小さな恋人。盛夏と風花が恋人って設定、もはやほかのキャラもレズってることが多いるるせの小説では忘れ去られがち。

長良川鵜飼(ながらがわうかい):壊色の後輩。結構好きなキャラだけど、このチャットノベルでの活用方法が浮かばない。撹乱させるタイプのキャラなので。

白梅春葉(しらうめはるは):殺人鬼。あまりに書きやすい性格をしているので、逆に登場回数を制限したいところ。

谷崎順天(たにざきじゅんてん):こいつと津島尚は、るるせが別名義で出していた電子書籍雑誌の短編や、文学フリマでの同人誌で出てくるが、黒歴史ではある。が、るるせは数回〈転生〉していて、るるせ以前は全部黒歴史だから、困ったものである。

津島尚(つしまなお):谷崎の後輩。こいつら主人公で長編が書きたいが、そんなことを登場人物紹介で書いてどうするのか。わからない。

田山理科(たやまりか):『死神は〜』の主人公。妹のちづちづと知らない町に引っ越し、二人で暮らしを始めたが、ちづちづがどこからか拾ってきた少女・みっしーも同居することに。趣味は絵を描くこと。ペインティングナイフを武器にする。と言いつつ、ペインティングナイフで戦ってるシーンて、見たことねぇ!! と一瞬思ったが、こいつ『パイナップルサンド』の主人公で、戦ってた、そう言えば。

みっしー(みっしー):死神少女。十王庁からやってきた。土地勘がないため力尽きそうなところをちづちづに拾われて、そのまま居候することに。大鎌(ハネムーン・スライサー)を武器に、縁切りを司る仕事をしていた死神である。と、あるが、モデルは『密室灯籠』にて出てくるミシナという登場人物であるのは、ここだけの内緒である。何故かというと、密室灯籠のネタバレになるからである(ドーン)!!

ちづちづ(ちづちづ): 理科の妹。背が低く、小学生と間違われるが、中学生である。お姉ちゃん大好きっ娘。いつもおどおどしているが、気の強い一面をときたま見せる。みっしーとは友達感覚。……と、いう設定だったが、いつの間にかいつもイカソウメンもぐもぐしながら不遜な態度を取るキャラになっていたのであった。

青島空雷(あおしまかららかい):『文芸部は眠らせない』に登場する高校一年生。月天とコンビを組んで執筆活動をする文芸部員。ほかの部員に迷惑をかけないように幽霊部員でいようとしたていた、って設定だった気がする。今じゃ主人公(?)の山田よりずっと人気なキャラである。ていうかもはや主人公では?

蛇蝎月天(だかつげってん):青島の相棒。お笑い好きで釘バットを得物にする不良の域を超えた元・困ったちゃん。今は文芸部で小説書いてる。『文芸部は眠らせない』になくてはならないスパイス。坂口安吾の信奉者って設定があった気がするが、今後その設定が活きるかはわからない。

葛葉りあむ(くずのはりあむ):暗闇坂女子高等学校の生徒。折口のえるの〈フォークロア・コレクト〉を手伝う。気丈な性格。

折口のえる(おりぐちのえる):暗闇坂女子高等学校の生徒。〈バベル図書館〉の〈司書〉。フォークロアを蒐集している。いつもバベル図書館の図書貸し出しカウンターでおだやかに紅茶や珈琲を飲んでいる。お嬢様。

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