第450話 2024年の執筆予定ブレスト
文字数 1,383文字
月天だぜー。
で、おれが青島だ、よろしく。
おれたちは『文芸部は眠らせない』とそのスピンオフ『文芸部あふたー』のキャラだぜ。
今週末、成瀬川るるせは遠出して数泊するんだが、それが終わったら、ひきこもるそうだ。
ひきこもるとどうなるんだ？
知らないのか？
……ひきこもると、原稿が進む。
…………。
…………。
るるせはここ半年くらい、いろんなことがあったからな。たまった原稿をどうにかする必要もあるだろう。
まずは７月までに『廃園のトロンボーン』を完結させるそうだ。
具体的に締め切りがあるから、これは確定事項だな。
次に、『よすがなる抹茶ラテのきほん』をどうにかしたいらしいのだが、その前に『百瀬探偵結社綺譚』第二部を仕上げるかもしれない、とのことだ。
百瀬も、待たせているからな。早く完結へ導きたいところでもあるだろう。
百瀬の第二部は、「伏線回収」を行っていくから、そんなに作業が大変にはならないだろう、とはるるせの弁だ。
なるほどな。そういえば、少し前に『修羅街挽歌』が完結したが、リンクを張るだけで宣伝らしい宣伝もせずに終わった感があるが、どうなんだ。
書きたいことを全部詰め込むのはさすがにやめたらしい。
『廃園のトロンボーン』で「詩」の話をするが、それでも修羅街挽歌のときに掴んだ執筆素材はたくさん残るだろ。
だな。
今後の課題が山積みだな。
修羅街挽歌は、旅行記の体裁を崩さないためには、あのくらいでちょうどだったのではないか、とるるせは考えているようだな。
宇部、萩、湯田温泉。全部が全部、るるせにとってバラバラの事柄ではあるが、今後の執筆にとって重要になっていくだろう。
ま、読んでみてくれ、ってところだな。
ほかの諸々の連載についてはどうなんだ。
新規原稿の構想を練りながら、どうにかするってよ。
構想を練っている時間はどうやって捻出するんだろうな。
さぁ？
新人賞用にいくつも原稿を書く、とも聞いているぞ。未発表原稿を書いている間、NOVEL DAYSでは音沙汰がなくなる可能性もあるな。
別にいいんじゃね？
そりゃそうだな。
あと、出来ればNOVEL DAYSのコンテストには積極的に参加したいそうだ。
そうだな。たまにはそういうところに顔を出すのもいいだろう。
今回の『早退届』、めずらしくまともに執筆スケジュールの話をしたな。
『早退届』は、初期の頃は「茶番」がたくさんあったが、めっきりそういうのがなくなって、読者サービスをもうちょっと考えた方がいいとおれは思うのだが、月天はどう思う。
知るかよ、そんなこと。
月天に聞いたおれがバカだった。
じゃ、みんなも今日も一日、健やかに過ごせよな！！
無理矢理まとめに入ったな？
さっきからトイレを我慢してこれを書いてるんだよな。だから無理矢理まとめた。
そういうことは言わんでいいからな！？
