第91話 チームでつくるのは難しいからこそ輝いて見える

文字数 1,479文字

しゃべログが全体メンテナンスに入ったのだーーーー。
これを書いている現在、しゃべログがNOVEL DAYSの著者ページから入れなくなっていますね!!
しゃべログBBSを見たら、5月5日には、メンテの予告がされていたみたいなのだ。
しゃべログを使っているひと、一体どのくらいいるんでしょうかね。
さぁ? わからないのだ。もう、普通にブログサイトで日記を書いても良いような気がするのだ。
正直、成瀬川るるせってイキって調子に乗ってるだけのバカに思えますからね。大人しくするのも良いとわたしは思います。調子に乗ってる感じ、猿山でうきーうきー言ってるのと変わらないですもん。粛々と小説を書いた方が良いですよー。
日記系はこの『早退届』に一時、一本化させて、小説を書くことに専念するのも手なのだ。コラボノベルの件もあって、これから忙しくなるかもしれないのだ。
電子書籍にするにしても、まだ道は遠いですからね、あのコラボノベル。長期戦になりますね。
電子書籍もコラボ主にはちゃんと「今戦争やってるのもあるし、売り上げは全額赤十字かユニセフに寄付します」と言ってあるのだ。これからメンバーが増えていくにあたり、連絡が大変である、ということもあって、ちょっと面倒なのだ。ただ、お金は禍根を残すことが多いので、募金するという方向性は崩さないのだ。
ユニセフって正規ルートで募金するとき、一口、5000円と1万円なんですよね、確か。意外と1万円を電子書籍で売り上げるの、難しいですよね。売れるひとは売れるけど、募金する金すらないとなってもためてる間に不信感がたまるとか、多額を稼げても募金するので、手続き怖いですよ、るるせって貧乏人ですからね。前に3.11の時に募金するとき、銀行から心配されたことがあるのですよ。そのレベルですからね。まあ、銀行が心配するのも、詐欺が横行している現実がヤバいからなのですが。あと、Kindleにはそのままじゃ出来ないし、エディットしたり、リンク張ったり、それにディレクションはある程度、るるせがやらないと人件費問題で揉めますよね。
売り上げレポートを毎月出す必要があるけど、どういうふうにKindleから来るか、ちょっとわからないのだ。その他、権利問題の勉強をちゃんとしないとならないのだ。アドバイスももらいつつやるけど、それだって申し訳ないけど、金銭的なやりとりはなしでいくと思うのだ。表紙ではさすがにお金使うかもしれないけど、それもポケットマネーでクリアしないと面倒なことになるのだ。
「チームでつくる」醍醐味は化学反応ですが、チームになるとお金や権利などの問題があって、逆説的に、それらがあって「チームでつくるのは難しい」からこそ、「輝いて見える」し「感動する」部分って少なからずあるんですよね。
バンドは終わりがあるからこそ美しく見えるところがあるのだ。ただし、出版はずっとお金は一応入ってくるときがあるので、ぎくしゃくしたあとが大変なのだ。法人つくるわけにもいかないし。
ひとに裏切られたことがないと、なかなかこの感覚はわからないですよね。あと、お金で揉めたことがあるなしで、この話の、お金はひとを狂わせる、っていうことのリアルさが伝わらないですよね。裏切りの話は成瀬川るるせ『密室灯籠』で、これからしていくことになりますので、そちらの方もよろしくお願いしますね。
と、そういう話はともかく、コラボの文集つくりは試みとして最高なのだ。Do it(やれ)!!
熱いうちに打つのです!! 長丁場になるからたぶんグダるけど、それ含めて乗り越えて電子書籍にしましょうね!!
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

朽葉コノコ(くちはこのこ):元気いっぱいの女の子。語尾は「〜のだ」である。


佐原メダカ(さはらめだか):ドジっ子。コノコを「姉さん」と呼ぶ。実は本作品の主人公なのでは、という疑いもある。

成瀬川るるせ(なるせがわるるせ):ボックスティッシュとお友達。ほかの作品に出てくるるるせとの統合が上手くいかない、ただのキモオタ野郎。

苺屋かぷりこ(いちごやかぷりこ):ファミレス〈苺屋キッチン〉のウェイトレス。『偽典〜』では活躍したが、『〜モダン天鵞絨』

での存在感はいまいちだったと、るるせは思っている。

鏑木盛夏(かぶらぎせいか):『夢浮橋モダン天鵞絨』で活躍したが、るるせによると「あれは盛夏と壊色の物語の外伝なので、現代を舞台にしてこいつらのことを書きたい」と語って早幾年(はやいくとせ)。

夢野壊色(ゆめのえじき):昔は書いててラクなキャラだったが、無駄に『百瀬探偵結社〜』などに登場するため、イメージ崩さないように書く必要が出てきていて悩んでいるが、それ以上にかぷりこと涙子と壊色の書き分けが厳しい。チャットノベルだからどうにか書けている状態。書き分け出来るくらいに作者の力量が上がることが期待される。

空美野涙子(そらみのるいこ):空美野財閥の一人娘。ガラが悪い。このチャットノベルでは説明出来ない設定の数々に拍車をかけてわけわからなくしている一人である。

雛見風花(ひなみふうか):盛夏の小さな恋人。盛夏と風花が恋人って設定、もはやほかのキャラもレズってることが多いるるせの小説では忘れ去られがち。

長良川鵜飼(ながらがわうかい):壊色の後輩。結構好きなキャラだけど、このチャットノベルでの活用方法が浮かばない。撹乱させるタイプのキャラなので。

白梅春葉(しらうめはるは):殺人鬼。あまりに書きやすい性格をしているので、逆に登場回数を制限したいところ。

谷崎順天(たにざきじゅんてん):こいつと津島尚は、るるせが別名義で出していた電子書籍雑誌の短編や、文学フリマでの同人誌で出てくるが、黒歴史ではある。が、るるせは数回〈転生〉していて、るるせ以前は全部黒歴史だから、困ったものである。

津島尚(つしまなお):谷崎の後輩。こいつら主人公で長編が書きたいが、そんなことを登場人物紹介で書いてどうするのか。わからない。

田山理科(たやまりか):『死神は〜』の主人公。妹のちづちづと知らない町に引っ越し、二人で暮らしを始めたが、ちづちづがどこからか拾ってきた少女・みっしーも同居することに。趣味は絵を描くこと。ペインティングナイフを武器にする。と言いつつ、ペインティングナイフで戦ってるシーンて、見たことねぇ!! と一瞬思ったが、こいつ『パイナップルサンド』の主人公で、戦ってた、そう言えば。

みっしー(みっしー):死神少女。十王庁からやってきた。土地勘がないため力尽きそうなところをちづちづに拾われて、そのまま居候することに。大鎌(ハネムーン・スライサー)を武器に、縁切りを司る仕事をしていた死神である。と、あるが、モデルは『密室灯籠』にて出てくるミシナという登場人物であるのは、ここだけの内緒である。何故かというと、密室灯籠のネタバレになるからである(ドーン)!!

ちづちづ(ちづちづ): 理科の妹。背が低く、小学生と間違われるが、中学生である。お姉ちゃん大好きっ娘。いつもおどおどしているが、気の強い一面をときたま見せる。みっしーとは友達感覚。……と、いう設定だったが、いつの間にかいつもイカソウメンもぐもぐしながら不遜な態度を取るキャラになっていたのであった。

青島空雷(あおしまかららかい):『文芸部は眠らせない』に登場する高校一年生。月天とコンビを組んで執筆活動をする文芸部員。ほかの部員に迷惑をかけないように幽霊部員でいようとしたていた、って設定だった気がする。今じゃ主人公(?)の山田よりずっと人気なキャラである。ていうかもはや主人公では?

蛇蝎月天(だかつげってん):青島の相棒。お笑い好きで釘バットを得物にする不良の域を超えた元・困ったちゃん。今は文芸部で小説書いてる。『文芸部は眠らせない』になくてはならないスパイス。坂口安吾の信奉者って設定があった気がするが、今後その設定が活きるかはわからない。

葛葉りあむ(くずのはりあむ):暗闇坂女子高等学校の生徒。折口のえるの〈フォークロア・コレクト〉を手伝う。気丈な性格。

折口のえる(おりぐちのえる):暗闇坂女子高等学校の生徒。〈バベル図書館〉の〈司書〉。フォークロアを蒐集している。いつもバベル図書館の図書貸し出しカウンターでおだやかに紅茶や珈琲を飲んでいる。お嬢様。

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色