第102話 きのこ的三冊（能動的三分間）
文字数 759文字
奈須きのこさんのことが好きな作家さんと、るるせは昨日、会話したのだ。そこで、奈須きのこが学生時代、自分をかたちつくった小説の紹介をとある本でしていて、その、奈須きのこをつくった小説が、上の写真の三冊の小説なのだ。
思い切り講談社ノベルスですね！ 確か、奈須きのこさんも、メフィスト賞を獲りたいひとだった、と聞いたことがあります。
『空の境界』は、講談社ノベルスなのだ。願いが叶ったのだ、奈須きのこ。
『空の境界』は同人出版で、売れなかったことが『月姫』をつくるきっかけになったのでしたよね。
『十角館の殺人』、『ウロボロスの偽書』、『虚無への供物』。ミステリ好きなら確実にいずれも押さえるべき作品なのだ。
菊地秀行先生だけじゃないんですねー、影響を与えた作品。
ゲームつくりにあたり、セックス＆バイオレンスを考えていたことから、『吸血鬼ハンターD』は外せないだろうけども、新本格ミステリで言うと、上記三冊なのだ。
読み返したいところですねぇ。
ふぅむ、今回のこの話、『死神はいつも嘘を吐く』でやれば良かったな、とちょっと後悔なのだ。
開店休業も良いところです、死神。とっとと次の更新をしましょうよぉ。
今日は時間もあるし、それでも良いような気がするのだ。
『文芸部は眠らせない』も、更新しなきゃ、ですよぉ？
『密室灯籠』の片手間でやるようになるのだ。作業が進むか、謎だけど、努力は一応してみるのだ。
頑張りましょう！！
はぁ。タスクがたくさんあるのだ。でも、まだ連載、使えるのでするのだ。
では、夜中は作業ですね。眠ってさっき作者、起きたみたいですし。
やるのだーーーー。
しかし、るるせの奴も高校時代、奈須きのこと同じ小説をおすすめされて読んでいたのですねぇ。感慨深いものがあります。写真は、自分で買い直した本ですが。当時は借りて読んだんんですよね。
