第171話 ドラゴンボール超の映画を観てきました！！
文字数 1,015文字
みなさまおはようございますぅ〜。
いや、もう昼過ぎだがな、これを書いている時間。
午前中、るるせは短編の文学賞に送る原稿のプロットを作成していたみたいですぅ。
久しぶりにそういうのに送るのもいいよな、っていう。未発表原稿になる新規文章を書いているわけだ。
純文学だから、運次第と言ったところでしょうねぇ。
純文学、そして短編は運が占めるウェイトが高いっつーかほとんど運だからな。
午後からは、その原稿の本文を書くそうですよぉ。
へぇ。そっか。で、昨日は『ドラゴンボール超』の映画を観てきたんだよな、るるせは。
ピッコロさんとご飯くんの友情がスパーキング！！ してて最高だったらしいですよぉ。ネタバレは避けたいところですが、いつもの悟空頼りな戦闘とは違うので、昔の映画で「結局悟空でしょ？」って冷めてたひとたちにも観て欲しい作品です！！！！
すさまじく「わかりやすい」のがドラゴンボール、そしてこの映画の魅力のひとつだよな。使っている言葉のひとつひとつを取っても、これでもかっていうくらい、わかる。でも、説明は必要ないくらい、複雑そうな設定さえも、誰でも理解できるようつくられている。最高にプロの仕事だぜ！！
鳥山明先生はデザインの方から漫画家に転身した方なのですよね。だからなのか、鳥山ですもん、名字。
んん？ どういうことだ？
鳥山と言えば、鳥山石燕ですよ！！ 江戸時代中期の画家さんで、浮世絵師。妖怪画を多く描いたことで世に知られるひとです。そこから名前を取ったんじゃないかな、と。
なるほどな。
それはともかく、鳥山明先生はデザイン画由来のキャラデザをした漫画家さんで、業界に衝撃を与えました。今回の『ドラゴンボール超』のパンちゃんが「アラレちゃん走り」をしていますが、アラレちゃんが出てくる『ドクタースランプ』は、いろんな意味で画期的な作品でした。ストーリー的にも、ドクターマシリトがつくった「マシリトマン」との戦いは、ドラゴンボールでも活かされていますよね。ドラゴンボールの連載、後期の頃は本人はシリアスだけにしたくなかったのでフュージョンなど、遊び要素を入れたりと苦心した話も伝わっています。
えーと、これは『早退届』じゃなくて『死神はいつも嘘を吐く』で書くべき内容だったな……。
すみません、熱く語りすぎてしまいました。
話が長くなるのはこのチャットノベルではなしだし、まー、あれだ。じゃ、また次回！！ ってことで。
良い午後をお過ごしくださいねー！！
