第169話 短文大量投稿についてなどの話

文字数 1,726文字

こんにちはー、なのだーーーー。
こんにちわ、ですぅ〜。
なんと、この『早退届』、14万文字を突破していたのだ!!
そりゃぁもう、完全にニートかなにかと勘違いされていますね!! ハッピーニート!!
みんなに勘違いされてたらUnluckであんらっくししちゃうのだ……。
それはそうとして。今回はしゃべログの『珈琲フロート・ダークリー』について、書いておきたいので書いている原稿なのですよ、これ。
いまさら言うことなにかあるのだぁ?? もう四年くらい続いていて、なにを言うのだぁ??
このサイト、NOVEL DAYSには、頻繁に、「短い文章を書いて、それを1作品にしてしまうひと」が現れては消えていくじゃないですかぁ。
たくさんいるのだ。
とあるNOVEL DAYSの作家さんと会話していて、るるせが「短文大量投稿のひとたちって、僕の『珈琲フロート・ダークリー』を読んで、なにか勘違いして書いてしまっているひとたちなんじゃないかな」って言ったそうなのですよ。そしたらその作家さんが「あ! そうかも! そしたらるるせさん、〈戦犯〉じゃないですかぁ」と答えたそうなのですよぉ。
なるほどなるほど。話を続けるのだ。
珈琲フロート・ダークリーは、アーカイヴ配信もあるじゃないですかぁ。で、それで短い時もあるから、それで読者さんが勘違いして起こしてしまったのではないか、というるるせの自意識過剰な意見が先の発言なのですが、基本的には500文字以上は書くようにしているのです。でも、短いとき……それでも出来れば200文字以上は書くようにしていますが、あれは短い文章しか書けないときもあるという〈ライブ感〉を出したいから、そのまま1記事にして投稿しているのです。改行がないのがほとんどなので、めちゃくちゃ短い文章ばかりに思えますが、そうでもないし、これを四年間ほぼ毎日続けるという「異常さ」が、チリが積もって圧迫感があって、貴重な作品になっているとるるせは考えています。最初から長期連載は、実は視野に入れて書き始めたのですよ。
ふむふむ。
それを、短いのもオーケーと考えてしまったのではないか、と。そして、もうひとつ、問題があります。星の数問題ですね。これに関しては、名前を出してしまうと、とらじろうさんが当時を思い出して書かれていますが、「☆が毎日大量に入る事件」というのがNOVEL DAYSに、ありました。これに関してるるせの視点から言うと、ほかのサイトでも似たようなことがありますね。ここじゃない大手出版社のサイトさんでも、似たような事例があります。
ふむ。
NOVEL DAYSで渦中にいた作家さんは、ぶち切れてサイトを去ってしまいましたね。でも、その方は、プロ作家です。同様に、るるせ以外の人気なひとたちは、プロだったりどこかの界隈で有名なひとだったりします。で。ですよ。
なんなのだ?
短い文章大量投稿の方々は、その不動のひとたちを出し抜くために考えた結果、プラットフォームの脆弱性を突いて、行っている可能性もあります。
まあ、好きにすればいいのだ。さすがにるるせも阿呆くさくて付き合う気はないのだ。勝手にランキングとかの勝ち負けで自分に酔いしれていればいいのだ。
NOVEL DAYSって、トップページ観ても、初見じゃランキングなのがわからない仕様になってるじゃないですか。あれは前述した騒動などがあり、一位とか二位とか、わからないで並列するようなデザインになったという経緯があります。正直、短文のひとたちが蒸し返してしまうのではないか、と思いますね。
あー、そりゃそうなのだ。昔は一位とか二位とかトップページに書いてあって、ほかのサイトと同じくランキングは普通に表示されていたのだ。でも、荒れてたので、運営さんが変えたのだ。
だからなんだってわけでもないですが、今回は、この『早退届』のこの回の宣伝を、活動報告でもしようと思います。とばっちりを受けたくはないです。
あー、もう。1600文字を越えてしまったのだ。今回は尻切れトンボだけど、ここらでいったん、終わりにするのだ。
以上、るるせの意見を代弁して、キャラのわたしたちがトークしました。
では、また次回の更新でお会いいたしましょう!! なのだ!!
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登場人物紹介

朽葉コノコ(くちはこのこ):元気いっぱいの女の子。語尾は「〜のだ」である。


佐原メダカ(さはらめだか):ドジっ子。コノコを「姉さん」と呼ぶ。実は本作品の主人公なのでは、という疑いもある。

成瀬川るるせ(なるせがわるるせ):ボックスティッシュとお友達。ほかの作品に出てくるるるせとの統合が上手くいかない、ただのキモオタ野郎。

苺屋かぷりこ(いちごやかぷりこ):ファミレス〈苺屋キッチン〉のウェイトレス。『偽典〜』では活躍したが、『〜モダン天鵞絨』

での存在感はいまいちだったと、るるせは思っている。

鏑木盛夏(かぶらぎせいか):『夢浮橋モダン天鵞絨』で活躍したが、るるせによると「あれは盛夏と壊色の物語の外伝なので、現代を舞台にしてこいつらのことを書きたい」と語って早幾年(はやいくとせ)。

夢野壊色(ゆめのえじき):昔は書いててラクなキャラだったが、無駄に『百瀬探偵結社〜』などに登場するため、イメージ崩さないように書く必要が出てきていて悩んでいるが、それ以上にかぷりこと涙子と壊色の書き分けが厳しい。チャットノベルだからどうにか書けている状態。書き分け出来るくらいに作者の力量が上がることが期待される。

空美野涙子(そらみのるいこ):空美野財閥の一人娘。ガラが悪い。このチャットノベルでは説明出来ない設定の数々に拍車をかけてわけわからなくしている一人である。

雛見風花(ひなみふうか):盛夏の小さな恋人。盛夏と風花が恋人って設定、もはやほかのキャラもレズってることが多いるるせの小説では忘れ去られがち。

長良川鵜飼(ながらがわうかい):壊色の後輩。結構好きなキャラだけど、このチャットノベルでの活用方法が浮かばない。撹乱させるタイプのキャラなので。

白梅春葉(しらうめはるは):殺人鬼。あまりに書きやすい性格をしているので、逆に登場回数を制限したいところ。

谷崎順天(たにざきじゅんてん):こいつと津島尚は、るるせが別名義で出していた電子書籍雑誌の短編や、文学フリマでの同人誌で出てくるが、黒歴史ではある。が、るるせは数回〈転生〉していて、るるせ以前は全部黒歴史だから、困ったものである。

津島尚(つしまなお):谷崎の後輩。こいつら主人公で長編が書きたいが、そんなことを登場人物紹介で書いてどうするのか。わからない。

田山理科(たやまりか):『死神は〜』の主人公。妹のちづちづと知らない町に引っ越し、二人で暮らしを始めたが、ちづちづがどこからか拾ってきた少女・みっしーも同居することに。趣味は絵を描くこと。ペインティングナイフを武器にする。と言いつつ、ペインティングナイフで戦ってるシーンて、見たことねぇ!! と一瞬思ったが、こいつ『パイナップルサンド』の主人公で、戦ってた、そう言えば。

みっしー(みっしー):死神少女。十王庁からやってきた。土地勘がないため力尽きそうなところをちづちづに拾われて、そのまま居候することに。大鎌(ハネムーン・スライサー)を武器に、縁切りを司る仕事をしていた死神である。と、あるが、モデルは『密室灯籠』にて出てくるミシナという登場人物であるのは、ここだけの内緒である。何故かというと、密室灯籠のネタバレになるからである(ドーン)!!

ちづちづ(ちづちづ): 理科の妹。背が低く、小学生と間違われるが、中学生である。お姉ちゃん大好きっ娘。いつもおどおどしているが、気の強い一面をときたま見せる。みっしーとは友達感覚。……と、いう設定だったが、いつの間にかいつもイカソウメンもぐもぐしながら不遜な態度を取るキャラになっていたのであった。

青島空雷(あおしまかららかい):『文芸部は眠らせない』に登場する高校一年生。月天とコンビを組んで執筆活動をする文芸部員。ほかの部員に迷惑をかけないように幽霊部員でいようとしたていた、って設定だった気がする。今じゃ主人公(?)の山田よりずっと人気なキャラである。ていうかもはや主人公では?

蛇蝎月天(だかつげってん):青島の相棒。お笑い好きで釘バットを得物にする不良の域を超えた元・困ったちゃん。今は文芸部で小説書いてる。『文芸部は眠らせない』になくてはならないスパイス。坂口安吾の信奉者って設定があった気がするが、今後その設定が活きるかはわからない。

葛葉りあむ(くずのはりあむ):暗闇坂女子高等学校の生徒。折口のえるの〈フォークロア・コレクト〉を手伝う。気丈な性格。

折口のえる(おりぐちのえる):暗闇坂女子高等学校の生徒。〈バベル図書館〉の〈司書〉。フォークロアを蒐集している。いつもバベル図書館の図書貸し出しカウンターでおだやかに紅茶や珈琲を飲んでいる。お嬢様。

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