第223話 くるっぷに登録しました。

文字数 1,583文字

るるせがくるっぷっていう創作系SNSに登録したのだ。
るるせが今のところ使っているアイコンは、ほかのサイトと違いますね。
缶乃先生の『あの娘にキスと白百合を』が、あまりに好きすぎて、Picrewさんで缶乃先生が趣味でつくったアバター素材でアイコンつくっちゃったのだ。
ふぅむ……。
とりあえず、Twitterからの緊急避難用になれば良いと考えているのだー。
同人出版社など出資しているから、くるっぷは二次創作ssを書くことも可能なのですよね!!
微妙に嬉しいのだ、二次創作出来るのは。
  葛葉りあむ
 折口のえる
いきなりでアイコンつくりまくりましたよね、るるせの奴は。
そういや、31年ぶりに新共同訳聖書が翻訳新しくしたから、持っているのだ。その前も、るるせは新共同訳の聖書を使っていたのだ。清涼院流水が選評委員をやる聖書のエッセイコンテストに前に応募したけど、一応、読んでいるということで、画像を今、貼ったのだ。翻訳新しくしたのも、もう時間が経ったから、今更、って感じだけども。
にぎやかな未来へ。

https://novel.daysneo.com/works/4471fd8cd5a28cb2f85b87c27b06ac60.html

躓かないようにしながら〈読み物〉として聖書を読むならば。

と、言うのも、昨日、レターの返信で、清涼院流水先生の名前を出したからですね。
メフィストを定期購読していた時期があったりメフィスト系(としか言い様のない)ミステリを読み過ぎてしまったっため、本作品は惹句にあるように「現代伝奇」を謳っています。現代伝奇っていうと、最近完結した田中芳樹先生の『創竜伝』が代表的だけど、創竜伝もまた、メフィスト系と同じく、講談社ノベルスから出版されています。円居挽先生の講談社BOXの雑誌である『パンドラ』って雑誌でのデビュー作は僕、『パンドラ』買っていたので読んでいたことを思い出しました。『パンドラ』執筆陣は雑誌『メフィスト』がミステリにこだわらない作品を中心に構成した雑誌『ファウスト』で書いていた作家たちとかなり重複する執筆陣だった。そこでは現代伝奇の作品が中心になっていて、僕のこの作品はまた、その深い影響下にもあります。円居挽先生に話を戻すと、第2回メフィスト賞受賞者である清涼院流水のJDCシリーズ(『コズミック 世紀末探偵神話』から始まるシリーズ)の影響がありますよね。〈新本格ミステリ〉が漫画的想像力が駆使されて伝奇のように思える作品になった、みたいな。その果てにあるのが西尾維新先生の戯言シリーズや古野まほろ先生の天帝シリーズだと僕は思っているのですけどね。清涼院流水先生は、今、NOVEL DAYSで開催中(でも講談社とは関係ない)のエッセイ賞の選評委員になっていますねー。いろいろこう、繋げると面白いものです。『丸太町ルヴォワール』近々(二週間後くらいに)読みます!! ありがとうございます!!
次回作まで、時間がかかりそうなるるせは、焦りが募っているみたいなのだ。
悠長に構えていると来年になっちゃいますよぉ〜?
昨日の深夜は、セブンイレブンの「コロンビア珈琲」がなくなるらしいので、滑り込みで買って飲んだのですよね。
コロンビア珈琲、なくなるのだ??
これからはキリマンジャロになるそうです。なお、普通の珈琲は、そのままだそうですよ!!
今日はインフォメーションがたくさんあったのだ。これぞ宣伝チャットノベルなのだ。
るるせ……手広くやっていそうだけど、そんなこともないので注意ですね。
インプット作業に、そろそろ戻るのだ。
そうしましょう!!
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登場人物紹介

朽葉コノコ(くちはこのこ):元気いっぱいの女の子。語尾は「〜のだ」である。


佐原メダカ(さはらめだか):ドジっ子。コノコを「姉さん」と呼ぶ。実は本作品の主人公なのでは、という疑いもある。

成瀬川るるせ(なるせがわるるせ):ボックスティッシュとお友達。ほかの作品に出てくるるるせとの統合が上手くいかない、ただのキモオタ野郎。

苺屋かぷりこ(いちごやかぷりこ):ファミレス〈苺屋キッチン〉のウェイトレス。『偽典〜』では活躍したが、『〜モダン天鵞絨』

での存在感はいまいちだったと、るるせは思っている。

鏑木盛夏(かぶらぎせいか):『夢浮橋モダン天鵞絨』で活躍したが、るるせによると「あれは盛夏と壊色の物語の外伝なので、現代を舞台にしてこいつらのことを書きたい」と語って早幾年(はやいくとせ)。

夢野壊色(ゆめのえじき):昔は書いててラクなキャラだったが、無駄に『百瀬探偵結社〜』などに登場するため、イメージ崩さないように書く必要が出てきていて悩んでいるが、それ以上にかぷりこと涙子と壊色の書き分けが厳しい。チャットノベルだからどうにか書けている状態。書き分け出来るくらいに作者の力量が上がることが期待される。

空美野涙子(そらみのるいこ):空美野財閥の一人娘。ガラが悪い。このチャットノベルでは説明出来ない設定の数々に拍車をかけてわけわからなくしている一人である。

雛見風花(ひなみふうか):盛夏の小さな恋人。盛夏と風花が恋人って設定、もはやほかのキャラもレズってることが多いるるせの小説では忘れ去られがち。

長良川鵜飼(ながらがわうかい):壊色の後輩。結構好きなキャラだけど、このチャットノベルでの活用方法が浮かばない。撹乱させるタイプのキャラなので。

白梅春葉(しらうめはるは):殺人鬼。あまりに書きやすい性格をしているので、逆に登場回数を制限したいところ。

谷崎順天(たにざきじゅんてん):こいつと津島尚は、るるせが別名義で出していた電子書籍雑誌の短編や、文学フリマでの同人誌で出てくるが、黒歴史ではある。が、るるせは数回〈転生〉していて、るるせ以前は全部黒歴史だから、困ったものである。

津島尚(つしまなお):谷崎の後輩。こいつら主人公で長編が書きたいが、そんなことを登場人物紹介で書いてどうするのか。わからない。

田山理科(たやまりか):『死神は〜』の主人公。妹のちづちづと知らない町に引っ越し、二人で暮らしを始めたが、ちづちづがどこからか拾ってきた少女・みっしーも同居することに。趣味は絵を描くこと。ペインティングナイフを武器にする。と言いつつ、ペインティングナイフで戦ってるシーンて、見たことねぇ!! と一瞬思ったが、こいつ『パイナップルサンド』の主人公で、戦ってた、そう言えば。

みっしー(みっしー):死神少女。十王庁からやってきた。土地勘がないため力尽きそうなところをちづちづに拾われて、そのまま居候することに。大鎌(ハネムーン・スライサー)を武器に、縁切りを司る仕事をしていた死神である。と、あるが、モデルは『密室灯籠』にて出てくるミシナという登場人物であるのは、ここだけの内緒である。何故かというと、密室灯籠のネタバレになるからである(ドーン)!!

ちづちづ(ちづちづ): 理科の妹。背が低く、小学生と間違われるが、中学生である。お姉ちゃん大好きっ娘。いつもおどおどしているが、気の強い一面をときたま見せる。みっしーとは友達感覚。……と、いう設定だったが、いつの間にかいつもイカソウメンもぐもぐしながら不遜な態度を取るキャラになっていたのであった。

青島空雷(あおしまかららかい):『文芸部は眠らせない』に登場する高校一年生。月天とコンビを組んで執筆活動をする文芸部員。ほかの部員に迷惑をかけないように幽霊部員でいようとしたていた、って設定だった気がする。今じゃ主人公(?)の山田よりずっと人気なキャラである。ていうかもはや主人公では?

蛇蝎月天(だかつげってん):青島の相棒。お笑い好きで釘バットを得物にする不良の域を超えた元・困ったちゃん。今は文芸部で小説書いてる。『文芸部は眠らせない』になくてはならないスパイス。坂口安吾の信奉者って設定があった気がするが、今後その設定が活きるかはわからない。

葛葉りあむ(くずのはりあむ):暗闇坂女子高等学校の生徒。折口のえるの〈フォークロア・コレクト〉を手伝う。気丈な性格。

折口のえる(おりぐちのえる):暗闇坂女子高等学校の生徒。〈バベル図書館〉の〈司書〉。フォークロアを蒐集している。いつもバベル図書館の図書貸し出しカウンターでおだやかに紅茶や珈琲を飲んでいる。お嬢様。

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