第287話 LACAN CONTRE LACAN

文字数 1,806文字

ethica_rulerse

ラカンの入門書。入門書と呼ぶにはハードな本。今、去年付箋貼ったところを雑記帳にまとめている。一カ月作業になりそう。この一冊を読み込めば、ジャック・ラカンのセミネールはだいたい読めるくらいにはなる。そのくらいの大著だ、入門書なのに(笑)。ラカンの本やラカン派の学者の本を読むのに、クッソ長いチュートリアルのつもりでまとめ作業頑張る。

おはようございますぅ〜。
おはようなのだ。
るるせの奴がラカンの入門書のまとめを雑記帳に書きなぐっているので、『抹茶ラテ』の進みはさらに、しばらくの間は遅くなるかも、とのことです。
『ラカン対ラカン』という本の文庫版で、これ、10年近く前に一回読んで、まとめなかったの後悔してたから去年、読み直したのだ、付箋を貼って。で、これから雑記帳に書いていくターンに入ったのだ。でも、やる気があまり起きない状態なので、その作業自体も遅くなることが予想されるのだ。
いろいろ手を伸ばしすぎている、そんな最近のるるせですが、ラカンはちゃんと理解したいところですよね。
つまみ読みはしているけど、がっつりまとめしながら読むことはしたことないし、入門書から入るのだ!!
なんだかそういう本が多いですよね、まとめないでつまみ読みした本。ダメですねぇ。御本にはちゃんとした接し方をしましょうよぉ。ねぇ、コノコ姉さん。
その通りなのだ、メダカちゃん。
でも、もともと『抹茶ラテ』は、今年は読書に力を入れて、その間に執筆する、という予定だったから、まあ、予定通りなんですよね。
今年は勢いに乗っているから執筆頑張った方がいいようなムードになっている、そんなるるせだけど、ここでパワーアップしておかないとならないのもまた確かなのだ。
フィクション、つまり小説に至っては、NOVEL DAYSに来てからほぼ摂取していないのですよね。
去年の年末、純文学を書こうとして、なにを書けばいいかすらわからなかったのだ。
抹茶ラテにしても、コンセプト的にはそんなに練ってないで見切り発車してますからね。年内に完成すりゃいいか、くらいの勢いです。真剣に接したらまた読書がおろそかになって、予定が狂いますねぇ。
自分の書いてるジャンルの先行作品は読んでおくとよいのは基本なので、禁書目録の読んでない続きも、るるせは少し読むとよいのだ。
幻魔大戦も読まなきゃ、ですね。
春からまた純文学雑誌読むので、そっちも定点観測しなきゃ、というこれはスケジュール詰めすぎて暴発する奴なのだ。だいたい、付箋貼った本がまとめてない奴5冊以上あるのだ。
NOVEL DAYSの作品もいろいろ読みたいのがあるのですよね。
仕事のための勉強も、雑記帳にまとめ作業があって、3月中旬までにどうにかしなくちゃならないのだ。やることたくさんあるのだーーーー。
とよねさんのアースフィアですが、5月に後半を連載・公開とのことで、それまでに最初から読み直したいんですよね。
はぁ。『抹茶ラテ』をだらだら続ける予定の今年。だらだらで長くなれば良いけど、文字数、そんなに行かないで終わるような気もするのだ。気合いが足りてないんじゃないか、のだ??
なんと、今年の秋で、MacBook代を払い終えることが出来るのです。来年こそ遠出出来るようにお金を貯めたいところですね!! 旅は経験値がやたら上がるので!!
ニンテンドーswitch、動かしてないのだ。いっぱいいっぱいのなか、ゲームをやる余裕があった方がいいと思うのだ。
ウェブ作家とは、作家には違いないです。本気で挑むのが礼儀ってもんでしょう。
違いないのだぁ。
って、これから読書しながら眠るらしいですけどね、るるせの奴は。
今日は抹茶ラテの更新もあるかも、なのだ。
多動性ちっくなムーブしますねぇ、るるせ。
よぉー、コノコとメダカぁ、遊びに来てやったぜぇ!!
あ、涙子さん、こんにちはー。
涙子ちゃんは、今日はヒマなのだ??
たまには一緒に服でも買いに行こうぜぇ!!
行きます、行きます!! スタバにも寄りましょう!!
んじゃ、『早退届』は、この回はここまでで!! 遊びに行くのだー!!
と、いうわけで『抹茶ラテ』はゆったりとだけど続くし、『早退届』も、一周年越えたけど、まだまだ続きます。みんな、今後ともよろしくね!!(作者より)
なんなのだ、このナレーション??
さぁ? 相手にしないで涙子さんと買い物に出かけましょーーーー!!

ヒャッハーーーー!!

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登場人物紹介

朽葉コノコ(くちはこのこ):元気いっぱいの女の子。語尾は「〜のだ」である。


佐原メダカ(さはらめだか):ドジっ子。コノコを「姉さん」と呼ぶ。実は本作品の主人公なのでは、という疑いもある。

成瀬川るるせ(なるせがわるるせ):ボックスティッシュとお友達。ほかの作品に出てくるるるせとの統合が上手くいかない、ただのキモオタ野郎。

苺屋かぷりこ(いちごやかぷりこ):ファミレス〈苺屋キッチン〉のウェイトレス。『偽典〜』では活躍したが、『〜モダン天鵞絨』

での存在感はいまいちだったと、るるせは思っている。

鏑木盛夏(かぶらぎせいか):『夢浮橋モダン天鵞絨』で活躍したが、るるせによると「あれは盛夏と壊色の物語の外伝なので、現代を舞台にしてこいつらのことを書きたい」と語って早幾年(はやいくとせ)。

夢野壊色(ゆめのえじき):昔は書いててラクなキャラだったが、無駄に『百瀬探偵結社〜』などに登場するため、イメージ崩さないように書く必要が出てきていて悩んでいるが、それ以上にかぷりこと涙子と壊色の書き分けが厳しい。チャットノベルだからどうにか書けている状態。書き分け出来るくらいに作者の力量が上がることが期待される。

空美野涙子(そらみのるいこ):空美野財閥の一人娘。ガラが悪い。このチャットノベルでは説明出来ない設定の数々に拍車をかけてわけわからなくしている一人である。

雛見風花(ひなみふうか):盛夏の小さな恋人。盛夏と風花が恋人って設定、もはやほかのキャラもレズってることが多いるるせの小説では忘れ去られがち。

長良川鵜飼(ながらがわうかい):壊色の後輩。結構好きなキャラだけど、このチャットノベルでの活用方法が浮かばない。撹乱させるタイプのキャラなので。

白梅春葉(しらうめはるは):殺人鬼。あまりに書きやすい性格をしているので、逆に登場回数を制限したいところ。

谷崎順天(たにざきじゅんてん):こいつと津島尚は、るるせが別名義で出していた電子書籍雑誌の短編や、文学フリマでの同人誌で出てくるが、黒歴史ではある。が、るるせは数回〈転生〉していて、るるせ以前は全部黒歴史だから、困ったものである。

津島尚(つしまなお):谷崎の後輩。こいつら主人公で長編が書きたいが、そんなことを登場人物紹介で書いてどうするのか。わからない。

田山理科(たやまりか):『死神は〜』の主人公。妹のちづちづと知らない町に引っ越し、二人で暮らしを始めたが、ちづちづがどこからか拾ってきた少女・みっしーも同居することに。趣味は絵を描くこと。ペインティングナイフを武器にする。と言いつつ、ペインティングナイフで戦ってるシーンて、見たことねぇ!! と一瞬思ったが、こいつ『パイナップルサンド』の主人公で、戦ってた、そう言えば。

みっしー(みっしー):死神少女。十王庁からやってきた。土地勘がないため力尽きそうなところをちづちづに拾われて、そのまま居候することに。大鎌(ハネムーン・スライサー)を武器に、縁切りを司る仕事をしていた死神である。と、あるが、モデルは『密室灯籠』にて出てくるミシナという登場人物であるのは、ここだけの内緒である。何故かというと、密室灯籠のネタバレになるからである(ドーン)!!

ちづちづ(ちづちづ): 理科の妹。背が低く、小学生と間違われるが、中学生である。お姉ちゃん大好きっ娘。いつもおどおどしているが、気の強い一面をときたま見せる。みっしーとは友達感覚。……と、いう設定だったが、いつの間にかいつもイカソウメンもぐもぐしながら不遜な態度を取るキャラになっていたのであった。

青島空雷(あおしまかららかい):『文芸部は眠らせない』に登場する高校一年生。月天とコンビを組んで執筆活動をする文芸部員。ほかの部員に迷惑をかけないように幽霊部員でいようとしたていた、って設定だった気がする。今じゃ主人公(?)の山田よりずっと人気なキャラである。ていうかもはや主人公では?

蛇蝎月天(だかつげってん):青島の相棒。お笑い好きで釘バットを得物にする不良の域を超えた元・困ったちゃん。今は文芸部で小説書いてる。『文芸部は眠らせない』になくてはならないスパイス。坂口安吾の信奉者って設定があった気がするが、今後その設定が活きるかはわからない。

葛葉りあむ(くずのはりあむ):暗闇坂女子高等学校の生徒。折口のえるの〈フォークロア・コレクト〉を手伝う。気丈な性格。

折口のえる(おりぐちのえる):暗闇坂女子高等学校の生徒。〈バベル図書館〉の〈司書〉。フォークロアを蒐集している。いつもバベル図書館の図書貸し出しカウンターでおだやかに紅茶や珈琲を飲んでいる。お嬢様。

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