第468話 ウスター美術館展の話などなど
文字数 1,248文字
今回は珈琲フロート・ダークリーに書こうと思った内容を書くよー。
もう午前二時ですよぉ、なんですかぁ、もう。
今、東京都ってすごく政治的に刺々しいところがあるなぁ、と思うわけよ。
もう四年くらい前ですが夜の焼き鳥屋で酒飲んで駅前に来たら、大物政治家に今はなっちゃった俳優のひとが演説やってるところに出くわしたことがあるのですよね？ 若い人たちがうちわ持って応援してて、スピーカーから大音量で音楽流しながらの演説だったそうで。
NOVEL DAYSに昔いたひとと酒を飲んでね、そのときだった。その演説のひと、当時から露悪的に振る舞ってたなぁ。まあ、俳優だからなんだろうな。コントローラブルな身体を持っているんだろう。僕はよくわからないけどれども。……って、いや、そういう話とちょっと今回の話はズレる。
一体なんですかぁ？？
哲学って途中から文献学のひとが多数になるって流れがあったじゃんか。つまり、全く新しい概念を、というよりは過去の誰かのなにかを掘り下げるかたちとか、誰かと誰かの対立軸から導き出すとか、そういう奴。
まどろいっこしいですねぇ。一体なんなんですかぁ？？
僕は時事問題全くわからないけど、そういうの、みんな即物的にぎゃーぎゃーやるじゃん。そうじゃなくて、昔の書物を読み込んで、そこからなにか見いだせるようになれば、って思ってる。前々からそういうスタンスだったけど、公言した方が良さそうに思えてきた。
まーた、『死神はいつも嘘を吐く』でやるような内容を『早退届』に書いて〜〜〜〜。だから連載が進まないんですよぉ。
今、ちょうど国立西洋美術館の図録読んでて、見えてきたものがある。
大丈夫ですかぁ？？ ちゃんと理解出来ますかぁ？？
それはわからないなぁ。ただ、企てることはする。
そういえば、東京都美術館のウスター美術館印象派展の方はどうでしたか？？
上記リンクから飛べるよー！！
ウスター美術館印象派やってた東京都美術館、良かったよー。
みんなスルーしちゃってたけど年譜があって、
印象派が権威になりつつ変化する間に
フォーヴの檻とかトリスタン・ツァラが登場するのも記述されていて
物書き勢の僕、大興奮。
なるほど。
もう一回国立西洋美術館の方もリンクを張るよ。
実は、西洋美術館の方にも印象派のモネ関連の展示があったんだよね。
下の写真の方は、モネの絵画の修復に関する作品。
上の方は、ね。元カオスラウンジの関係のひとの作品。
国立西洋美術館。
飯場制度について解説するのを熱心に観るひとたち。
飯場制度に関しては知ってるどころか僕も説明する立場だし、
感慨深いものがあったな。
さらりとエグい感想を書きますね、ボックスティッシュさん。
まあね。
なにかありますか、ボックスティッシュさん？？
