第194話 すでに部屋やスケジュールが地獄だった

文字数 2,003文字

静電気バチバチですぅ〜。
もうわからないのだ。るるせは昨日、掃除をしようとしてひどいことになったのだ。

成瀬川るるせ

@rulerse

お風呂から上がってから部屋の掃除をして、ほこりっぽい場所などを掃除機かけたのだけど、ほこりが舞い上がって身体がかゆくなった。どれだけほこりっぽかったんだ。またお風呂に入るようだよ、もうダメだ。

午後9:59 · 2022年10月6日

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成瀬川るるせ

@rulerse

洗濯機まわしているので、お風呂に入るのをためらっている。洗濯機がヤバい音を立てている。洗濯機を連続使用しているので壊れないか心配。掃除は昼間にするものだよ。ほこりが舞い上がって身体がかゆくなるとは思わなかった。ずっとひとりでうめいている。

午後10:28 · 2022年10月6日

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絶望しかありませんね!!
服や肌着、数年間使い古しだからもう買い替えないとダメなのに気付いたのだ。
肌着は本当に、買っては捨てて、ってやらないとヤバいですよね。毎日洗濯機回せるかと言えば、ちょっと無理ですもん。こまめに洗濯するか捨てるか、どちらかしかないのに気付いたそうです。なぜ気付いたかというと、煙草が抜けたからです。これはヤバいですね。
お風呂に入ったところで服が綺麗じゃないとアウトなのだ。いや、その前にまずは部屋の掃除なのだ。いろいろどうすべきかわかったけど、今月、これから地獄のスケジュールなのだ。
そのうえに、連載を始めちゃったでしょ。もう限界ですよ……。
生活でいっぱいいっぱいなのだ。掃除洗濯、基本をこなしてないで後回しにしていたのが、だいたい『密室灯籠』終わったあたりで執筆ひとだんらくついたから見直して、見直したら絶望しかなかった、というお話でもあるのだ。数日間眠りっぱなしでいて気付いたらこれほどまでにヤバいとは思ってもいなかったはずなのだ。
ヤバいついでに、こんな投稿を深夜帯にしていたみたいですよぉー。
あまり言いたくはないけど、思い詰めすぎて出来た産物なのだ。
絶望みたいなスケジュールが始まるのですが、その前に今週はどう過ごそう、と思ったら関東は地獄の気温差があって、地獄の門が開いたかと思いましたよ。眠って過ごして今日は持病で通院して、銀行にもいかないとならないし、もうスケジュールは破綻です。明日、休みもらえないのですか?? 掃除をしましょう!! とにかく部屋がすでに地獄です。
思ったよりさまざまな点で地獄なのだ。
今日朝7時更新の抹茶ラテの第五話(だったかな?)の内容も、地獄感が味わえると思うのですが、るるせは今、すごく絶望しています。さすがに限界です。このように独身はキツいので、みなさん、無理してでも結婚はしましょう。一人で人生は歩けない、もうダメ、死にそう、となって、マジで死にます。
マジこんなくだらないことをすでに1200文字オーバーでしゃべっているけど、本当に人生が終わりそうなのだ。
家事に追われて死ぬか、家事を捨てることによって人間を捨てるか、二択しかないので、良いこのみんなは結婚しましょう!! 独身は死にます。マジで。るるせに文句を言うなら、こんな人生に仕上げたさまざまなクソみたいな人間たちを殺してください、それから文句を言ってください。みんなへらへら今も人生楽しく生きていて、るるせは地獄をひとりで爆走しています!! これは悪意を持ったさまざまな人間の仕業なので、正直、るるせは悪くないような気がしてきました。地獄に突き落としてへらへらしている奴らが全て悪いのです。被害妄想じゃなくて、被害を受けています!! 繰り返しますが、被害を受けています!!
殺伐しすぎなのだ……。今回はこの辺にしとかないとならない気がしてきたのだ……。
気付いたら地獄って、ぞっとしない話ですねぇ。
結婚はするのだ。身なりがきちんとできるためには、協力者が必要なのだ。協力者がいないと、どこかで気を抜くことになるか、気を抜かないなら気を使いすぎて通常なら早死になのだ。あと、独身で身なりをきちんとしていたらしていたらで、かなりの蓋然性で、そうすると好印象で物事を進めるのを知っているからやっている奴なので、心は醜いことがほとんどなのだ。一人で生きて家事を怠って「だらしない」醜さになるか、清潔なのが利益になるので「ひとを喰らって自分の利益にしたい欲望まみれ」の醜さか、どっちのルートにいるか、くらいの差しかないのだ。どっちもダメだから、結婚をするか大人しく死ぬか、それしかなさそうなのだ。
はい。2000文字にわたって、人生残酷物語でしたぁ〜。
がんばって生きるのだ!! 今日も頑張ろうなのだ!!
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登場人物紹介

朽葉コノコ(くちはこのこ):元気いっぱいの女の子。語尾は「〜のだ」である。


佐原メダカ(さはらめだか):ドジっ子。コノコを「姉さん」と呼ぶ。実は本作品の主人公なのでは、という疑いもある。

成瀬川るるせ(なるせがわるるせ):ボックスティッシュとお友達。ほかの作品に出てくるるるせとの統合が上手くいかない、ただのキモオタ野郎。

苺屋かぷりこ(いちごやかぷりこ):ファミレス〈苺屋キッチン〉のウェイトレス。『偽典〜』では活躍したが、『〜モダン天鵞絨』

での存在感はいまいちだったと、るるせは思っている。

鏑木盛夏(かぶらぎせいか):『夢浮橋モダン天鵞絨』で活躍したが、るるせによると「あれは盛夏と壊色の物語の外伝なので、現代を舞台にしてこいつらのことを書きたい」と語って早幾年(はやいくとせ)。

夢野壊色(ゆめのえじき):昔は書いててラクなキャラだったが、無駄に『百瀬探偵結社〜』などに登場するため、イメージ崩さないように書く必要が出てきていて悩んでいるが、それ以上にかぷりこと涙子と壊色の書き分けが厳しい。チャットノベルだからどうにか書けている状態。書き分け出来るくらいに作者の力量が上がることが期待される。

空美野涙子(そらみのるいこ):空美野財閥の一人娘。ガラが悪い。このチャットノベルでは説明出来ない設定の数々に拍車をかけてわけわからなくしている一人である。

雛見風花(ひなみふうか):盛夏の小さな恋人。盛夏と風花が恋人って設定、もはやほかのキャラもレズってることが多いるるせの小説では忘れ去られがち。

長良川鵜飼(ながらがわうかい):壊色の後輩。結構好きなキャラだけど、このチャットノベルでの活用方法が浮かばない。撹乱させるタイプのキャラなので。

白梅春葉(しらうめはるは):殺人鬼。あまりに書きやすい性格をしているので、逆に登場回数を制限したいところ。

谷崎順天(たにざきじゅんてん):こいつと津島尚は、るるせが別名義で出していた電子書籍雑誌の短編や、文学フリマでの同人誌で出てくるが、黒歴史ではある。が、るるせは数回〈転生〉していて、るるせ以前は全部黒歴史だから、困ったものである。

津島尚(つしまなお):谷崎の後輩。こいつら主人公で長編が書きたいが、そんなことを登場人物紹介で書いてどうするのか。わからない。

田山理科(たやまりか):『死神は〜』の主人公。妹のちづちづと知らない町に引っ越し、二人で暮らしを始めたが、ちづちづがどこからか拾ってきた少女・みっしーも同居することに。趣味は絵を描くこと。ペインティングナイフを武器にする。と言いつつ、ペインティングナイフで戦ってるシーンて、見たことねぇ!! と一瞬思ったが、こいつ『パイナップルサンド』の主人公で、戦ってた、そう言えば。

みっしー(みっしー):死神少女。十王庁からやってきた。土地勘がないため力尽きそうなところをちづちづに拾われて、そのまま居候することに。大鎌(ハネムーン・スライサー)を武器に、縁切りを司る仕事をしていた死神である。と、あるが、モデルは『密室灯籠』にて出てくるミシナという登場人物であるのは、ここだけの内緒である。何故かというと、密室灯籠のネタバレになるからである(ドーン)!!

ちづちづ(ちづちづ): 理科の妹。背が低く、小学生と間違われるが、中学生である。お姉ちゃん大好きっ娘。いつもおどおどしているが、気の強い一面をときたま見せる。みっしーとは友達感覚。……と、いう設定だったが、いつの間にかいつもイカソウメンもぐもぐしながら不遜な態度を取るキャラになっていたのであった。

青島空雷(あおしまかららかい):『文芸部は眠らせない』に登場する高校一年生。月天とコンビを組んで執筆活動をする文芸部員。ほかの部員に迷惑をかけないように幽霊部員でいようとしたていた、って設定だった気がする。今じゃ主人公(?)の山田よりずっと人気なキャラである。ていうかもはや主人公では?

蛇蝎月天(だかつげってん):青島の相棒。お笑い好きで釘バットを得物にする不良の域を超えた元・困ったちゃん。今は文芸部で小説書いてる。『文芸部は眠らせない』になくてはならないスパイス。坂口安吾の信奉者って設定があった気がするが、今後その設定が活きるかはわからない。

葛葉りあむ(くずのはりあむ):暗闇坂女子高等学校の生徒。折口のえるの〈フォークロア・コレクト〉を手伝う。気丈な性格。

折口のえる(おりぐちのえる):暗闇坂女子高等学校の生徒。〈バベル図書館〉の〈司書〉。フォークロアを蒐集している。いつもバベル図書館の図書貸し出しカウンターでおだやかに紅茶や珈琲を飲んでいる。お嬢様。

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