第117話 ゲッカヨに最大級の愛を!!

文字数 1,441文字

休む休む言いながら、結果るるせの奴は休まずに小説を更新してるじゃないですかぁ。どうなってるんです? 体調が悪かったのでは??
るるせの奴、やけくそになってアコースティックギター抱えて歌っていたら回復した……らしいのだ。バカな話なのだ。笑えないのだ。
歌う……『MOTHER』というファミコンゲームでラスボスのギーグを倒すときに使う、あの〈うたう〉というコマンドを??
徳川埋蔵金ももらいたいところなのだ!!
徳川埋蔵金の番組も、よくよく考えて見ればニューディール政策の、穴を掘って埋める、というアレをやっているので、お金にはなってるから関係者は「埋蔵金」がっぽりになってる可能性すらありますね!!
怒られるからこの話はここまでにしておくのだ。
いえすっ、まいろーど。
それはともかく、今日は久しぶりに『死神はいつも嘘を吐く』の更新があったのだ!!
必読なのだ。
めちゃくちゃなお話ですよね、これ。でも、嘘に見えて本当のお話なのですよー、みなさん。必読というのはマジ、です。
一方、『密室灯籠』も、更新なのだ。
うーむ。このくらいアクティヴだと、反動でまた寝込むんじゃないですかぁ、るるせの奴は。
今日も仕事休みなので、これから(今は午前七時)、眠る予定らしいのだ。
今回は117話で、いいな、で、いなば、で、いなばダンス、またはイナバナナの話をしなきゃ、と思っていたのですよ。ゲッカヨ(『月刊歌謡曲』)の読者さんなら知っていたはずの、B'zの稲葉さんの足をかくかくさせるダンス、すなわちいなばダンス、アレについて書くのだとばかり思っていました。
『密室灯籠』でも華麗にスルーしてしまったのだ、いなばダンスを!!
まだワンチャンありますよ、これからでも遅くない、『密室灯籠』でイナバナナのことを書きましょう!!
ちなみに、るるせは生まれてから一度も、ゲッカヨを買っていたというひとに会ったことがないのだ!!
職場のお昼休み、テレビに出演してた演歌歌手の方が生放送中、「ゲッカヨ」って口を滑らしそうになっていたのを見逃しませんでしたよ、るるせは!! だって、一段譜やコード譜載ってる雑誌、便利でしょ!! ああいうひとたちは露骨に読者さんだったはずだけど、いろんな理由から、ゲッカヨは「なかったこと」にされてますよね!! でも、わたしたちは決して忘れない!!
いわゆる〈流し〉と呼ばれるギターを持った渡り鳥……言われた曲を何でも弾く唄歌いのひとだって、まだ存在するんだから、ゲッカヨの伝説は語り継いだ方が良いのだ。JASRACさんとかインタネッツとか、環境が目まぐるしく変わったから休刊しちゃったけど、ゲッカヨの精神は不滅なのだ!!
ところで、熱く語るのは今度にして、今はもう休みませんか?
「一番読んでいた音楽雑誌は?」って訊かれたら「月刊歌謡曲です!」って答えるのだ。訊かれることはないと思うけど。
サウンド&レコーディング、と答えられないあたり、敗北感がありますねっ!!
全くそうなのだ。サンレコ民が超強いのだ。もしくはDTMマガジンを買って『電磁マシマシ』を聴いていれば良かったのだ……。ゲッカヨ、カードとしては弱いのだ。
この話、終わらないですから、また今度ってことで!!
のだーーーー!!
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登場人物紹介

朽葉コノコ(くちはこのこ):元気いっぱいの女の子。語尾は「〜のだ」である。


佐原メダカ(さはらめだか):ドジっ子。コノコを「姉さん」と呼ぶ。実は本作品の主人公なのでは、という疑いもある。

成瀬川るるせ(なるせがわるるせ):ボックスティッシュとお友達。ほかの作品に出てくるるるせとの統合が上手くいかない、ただのキモオタ野郎。

苺屋かぷりこ(いちごやかぷりこ):ファミレス〈苺屋キッチン〉のウェイトレス。『偽典〜』では活躍したが、『〜モダン天鵞絨』

での存在感はいまいちだったと、るるせは思っている。

鏑木盛夏(かぶらぎせいか):『夢浮橋モダン天鵞絨』で活躍したが、るるせによると「あれは盛夏と壊色の物語の外伝なので、現代を舞台にしてこいつらのことを書きたい」と語って早幾年(はやいくとせ)。

夢野壊色(ゆめのえじき):昔は書いててラクなキャラだったが、無駄に『百瀬探偵結社〜』などに登場するため、イメージ崩さないように書く必要が出てきていて悩んでいるが、それ以上にかぷりこと涙子と壊色の書き分けが厳しい。チャットノベルだからどうにか書けている状態。書き分け出来るくらいに作者の力量が上がることが期待される。

空美野涙子(そらみのるいこ):空美野財閥の一人娘。ガラが悪い。このチャットノベルでは説明出来ない設定の数々に拍車をかけてわけわからなくしている一人である。

雛見風花(ひなみふうか):盛夏の小さな恋人。盛夏と風花が恋人って設定、もはやほかのキャラもレズってることが多いるるせの小説では忘れ去られがち。

長良川鵜飼(ながらがわうかい):壊色の後輩。結構好きなキャラだけど、このチャットノベルでの活用方法が浮かばない。撹乱させるタイプのキャラなので。

白梅春葉(しらうめはるは):殺人鬼。あまりに書きやすい性格をしているので、逆に登場回数を制限したいところ。

谷崎順天(たにざきじゅんてん):こいつと津島尚は、るるせが別名義で出していた電子書籍雑誌の短編や、文学フリマでの同人誌で出てくるが、黒歴史ではある。が、るるせは数回〈転生〉していて、るるせ以前は全部黒歴史だから、困ったものである。

津島尚(つしまなお):谷崎の後輩。こいつら主人公で長編が書きたいが、そんなことを登場人物紹介で書いてどうするのか。わからない。

田山理科(たやまりか):『死神は〜』の主人公。妹のちづちづと知らない町に引っ越し、二人で暮らしを始めたが、ちづちづがどこからか拾ってきた少女・みっしーも同居することに。趣味は絵を描くこと。ペインティングナイフを武器にする。と言いつつ、ペインティングナイフで戦ってるシーンて、見たことねぇ!! と一瞬思ったが、こいつ『パイナップルサンド』の主人公で、戦ってた、そう言えば。

みっしー(みっしー):死神少女。十王庁からやってきた。土地勘がないため力尽きそうなところをちづちづに拾われて、そのまま居候することに。大鎌(ハネムーン・スライサー)を武器に、縁切りを司る仕事をしていた死神である。と、あるが、モデルは『密室灯籠』にて出てくるミシナという登場人物であるのは、ここだけの内緒である。何故かというと、密室灯籠のネタバレになるからである(ドーン)!!

ちづちづ(ちづちづ): 理科の妹。背が低く、小学生と間違われるが、中学生である。お姉ちゃん大好きっ娘。いつもおどおどしているが、気の強い一面をときたま見せる。みっしーとは友達感覚。……と、いう設定だったが、いつの間にかいつもイカソウメンもぐもぐしながら不遜な態度を取るキャラになっていたのであった。

青島空雷(あおしまかららかい):『文芸部は眠らせない』に登場する高校一年生。月天とコンビを組んで執筆活動をする文芸部員。ほかの部員に迷惑をかけないように幽霊部員でいようとしたていた、って設定だった気がする。今じゃ主人公(?)の山田よりずっと人気なキャラである。ていうかもはや主人公では?

蛇蝎月天(だかつげってん):青島の相棒。お笑い好きで釘バットを得物にする不良の域を超えた元・困ったちゃん。今は文芸部で小説書いてる。『文芸部は眠らせない』になくてはならないスパイス。坂口安吾の信奉者って設定があった気がするが、今後その設定が活きるかはわからない。

葛葉りあむ(くずのはりあむ):暗闇坂女子高等学校の生徒。折口のえるの〈フォークロア・コレクト〉を手伝う。気丈な性格。

折口のえる(おりぐちのえる):暗闇坂女子高等学校の生徒。〈バベル図書館〉の〈司書〉。フォークロアを蒐集している。いつもバベル図書館の図書貸し出しカウンターでおだやかに紅茶や珈琲を飲んでいる。お嬢様。

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