第411話 閲覧注意の話もしつつ。

文字数 2,057文字

本日も『廃園のトロンボーン』更新がありましたね!!
詩について書くこと自体がイモいのではないか、と実は思いながら書いているのだが、イモくても僕は完結するまで書くからな!! よろしく!!
イモい、と言えば今日、ボックスティッシュさんが書いたしゃべログの着地点が「イモい」ことについてですから!! 長いですがどうせ誰も読んでないしアーカイヴ待ってたら半年くらいあとになるので、今引用しましょう!!

Re:Butterbur scape


佐久田さんの『ふきのとう日誌』というコンテンツがNOVEL DAYSにある。

と、いうことで僕も読んでいるのだが、鬼怒川の温泉宿の話が出てくる。

なるほどなー、となにがなるほどなのかわからない感じに読んでいたのだが、先日、「今、鬼怒川で温泉が出なくなってしまって現在の集客が最盛期の10分の1以下になってしまったんだよ」と教えてもらったというか話題になったのだった。

「なるほど」の意味合いが格段に変わった。

佐久田さんはつまり、空いている〈狙い目〉へ行ったということである(まあ、10分の1って言っても、それなりの集客率ではある)。

今は栃木だけでなく、群馬も観光がキツい状態で、実は関東圏のなかにおいて茨城は観光では奮闘している、とのこと。

ただし、僕がいる県北地区でも、(県央と言ってもいい)水戸に近い、ひたちなか市と大洗町が観光の要である。大洗の話をするとややこしいのだが、とりあえず再び水族館が爆発的な人気だそうな。

僕が小学生の頃、ウーパールーパーを流行らせたのが大洗水族館である。ちなみに、千葉県の水族館も今は低調なんだそうだ。

なんで水族館へ客が集まるか。

もちろん、単体で行くわけではない。

近くに那珂湊というところがあり、海鮮丼や、回転寿司なのに一皿5000円の皿も回っているとか、あんこう鍋が食べられるなどもあり、水族館の帰りに寄るのである。

が、もちろんそれだけでなく、やはり、近くにある国立公園のひたち海浜公園に行ってインスタ映えである。

これからの時期はコキアがあたり一面がががががーーーー、っと咲いているのを観ることができるし、ネモフィラの季節も素晴らしい。

夏はロックフェスが開催される場所でもある。こういうのを目当てに、大型バスで来たり、首都圏全域から日帰りとして自家用車でやってくるのだ。

すごいな。ところで日立だが、駅前を再開発しようと試みている。

今日は日立駅前に出来たばかりの丸善でブコウスキーの新訳本を買った。

まあ、そんな茨城県は最低賃金が低く、茨城県南部に住む者たちは、千葉まで行ってバイトするのである。

観光とはまた話が別である。

そもそも観光にもちょっとだけ関わっている身としては、東京横浜のお客さんたちは基本「茨城県という僻地のイモい奴らを都会に住むお洒落な漏れたちが冷やかす」という感情を持ってやってくることが多いし、そこらへんをわきまえなければならないのだ。

茨城県民はイモいのを嫌うが、観光はイモいから成り立つということをよく考えてほしい。



2023/10/06 16:27

往年の『珈琲フロート・ダークリー』のような文章だな。最近は、こんなの書かないよな。まあ、今日書いたわけだけど。
佐久田さんと言えば、活動報告に平沢進さんのライブを観た活動報告を書く、というのがあって、「活動の報告をしている!!」とボックスティッシュさん、唸りましたよね!!
NOVEL DAYSも作者さんが世代交代していっているので、佐久田さんや桐乃さんがトップページにいるのを確認して落ち着く自分がいるんだよな。
今日はこれからもう眠るんでしょ、ボックスティッシュさん??
いやー、茨城県ってイモいけど、イモいだけでなくいろいろあれだよな、以下の写真が茨城県水戸市の弘道館だ。
水戸藩はこんなところだよ。「尊攘!!」みたいな。詳しくは修羅街挽歌を読んでくれ。続きも時間を見つけて書くから待っててね。ちなみに弘道館で「水戸学でわからないことがあったら質問しに来てね」って言ってもらえてうれしかったよ、僕は。
茨城県、ボックスティッシュさんが道を歩いていたら自動車の窓が開いて、やくざが「ここは○○連合の土地だぞ、オラァ!!」って怒鳴ってきたことありましたね!! バカか、そこは県道だ、てめぇらやくざの土地じゃねーしその道の横の団地の土地はるるせが働いている会社の所有する土地だぞオラァ!! って逆ギレしてもいい感じでしたよね。まあ、何年も前の話ですが。
やくざに喧嘩売ってる場合ではないし、この話はこのくらいで。そもそも僕東京でバンドやってたから、今話題な業界の闇を観てきたのは20年前には経験済みだぜオラァ!! だよ!?
そういうこと書くからボックスティッシュさんはプロになれないのですよ!?
まー、僕はお呼びではないんだろうな。じゃ、今回はこのくらいで。
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登場人物紹介

朽葉コノコ(くちはこのこ):元気いっぱいの女の子。語尾は「〜のだ」である。


佐原メダカ(さはらめだか):ドジっ子。コノコを「姉さん」と呼ぶ。実は本作品の主人公なのでは、という疑いもある。

成瀬川るるせ(なるせがわるるせ):ボックスティッシュとお友達。ほかの作品に出てくるるるせとの統合が上手くいかない、ただのキモオタ野郎。

苺屋かぷりこ(いちごやかぷりこ):ファミレス〈苺屋キッチン〉のウェイトレス。『偽典〜』では活躍したが、『〜モダン天鵞絨』

での存在感はいまいちだったと、るるせは思っている。

鏑木盛夏(かぶらぎせいか):『夢浮橋モダン天鵞絨』で活躍したが、るるせによると「あれは盛夏と壊色の物語の外伝なので、現代を舞台にしてこいつらのことを書きたい」と語って早幾年(はやいくとせ)。

夢野壊色(ゆめのえじき):昔は書いててラクなキャラだったが、無駄に『百瀬探偵結社〜』などに登場するため、イメージ崩さないように書く必要が出てきていて悩んでいるが、それ以上にかぷりこと涙子と壊色の書き分けが厳しい。チャットノベルだからどうにか書けている状態。書き分け出来るくらいに作者の力量が上がることが期待される。

空美野涙子(そらみのるいこ):空美野財閥の一人娘。ガラが悪い。このチャットノベルでは説明出来ない設定の数々に拍車をかけてわけわからなくしている一人である。

雛見風花(ひなみふうか):盛夏の小さな恋人。盛夏と風花が恋人って設定、もはやほかのキャラもレズってることが多いるるせの小説では忘れ去られがち。

長良川鵜飼(ながらがわうかい):壊色の後輩。結構好きなキャラだけど、このチャットノベルでの活用方法が浮かばない。撹乱させるタイプのキャラなので。

白梅春葉(しらうめはるは):殺人鬼。あまりに書きやすい性格をしているので、逆に登場回数を制限したいところ。

谷崎順天(たにざきじゅんてん):こいつと津島尚は、るるせが別名義で出していた電子書籍雑誌の短編や、文学フリマでの同人誌で出てくるが、黒歴史ではある。が、るるせは数回〈転生〉していて、るるせ以前は全部黒歴史だから、困ったものである。

津島尚(つしまなお):谷崎の後輩。こいつら主人公で長編が書きたいが、そんなことを登場人物紹介で書いてどうするのか。わからない。

田山理科(たやまりか):『死神は〜』の主人公。妹のちづちづと知らない町に引っ越し、二人で暮らしを始めたが、ちづちづがどこからか拾ってきた少女・みっしーも同居することに。趣味は絵を描くこと。ペインティングナイフを武器にする。と言いつつ、ペインティングナイフで戦ってるシーンて、見たことねぇ!! と一瞬思ったが、こいつ『パイナップルサンド』の主人公で、戦ってた、そう言えば。

みっしー(みっしー):死神少女。十王庁からやってきた。土地勘がないため力尽きそうなところをちづちづに拾われて、そのまま居候することに。大鎌(ハネムーン・スライサー)を武器に、縁切りを司る仕事をしていた死神である。と、あるが、モデルは『密室灯籠』にて出てくるミシナという登場人物であるのは、ここだけの内緒である。何故かというと、密室灯籠のネタバレになるからである(ドーン)!!

ちづちづ(ちづちづ): 理科の妹。背が低く、小学生と間違われるが、中学生である。お姉ちゃん大好きっ娘。いつもおどおどしているが、気の強い一面をときたま見せる。みっしーとは友達感覚。……と、いう設定だったが、いつの間にかいつもイカソウメンもぐもぐしながら不遜な態度を取るキャラになっていたのであった。

青島空雷(あおしまかららかい):『文芸部は眠らせない』に登場する高校一年生。月天とコンビを組んで執筆活動をする文芸部員。ほかの部員に迷惑をかけないように幽霊部員でいようとしたていた、って設定だった気がする。今じゃ主人公(?)の山田よりずっと人気なキャラである。ていうかもはや主人公では?

蛇蝎月天(だかつげってん):青島の相棒。お笑い好きで釘バットを得物にする不良の域を超えた元・困ったちゃん。今は文芸部で小説書いてる。『文芸部は眠らせない』になくてはならないスパイス。坂口安吾の信奉者って設定があった気がするが、今後その設定が活きるかはわからない。

葛葉りあむ(くずのはりあむ):暗闇坂女子高等学校の生徒。折口のえるの〈フォークロア・コレクト〉を手伝う。気丈な性格。

折口のえる(おりぐちのえる):暗闇坂女子高等学校の生徒。〈バベル図書館〉の〈司書〉。フォークロアを蒐集している。いつもバベル図書館の図書貸し出しカウンターでおだやかに紅茶や珈琲を飲んでいる。お嬢様。

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