第322話 再び、百瀬の話

文字数 1,290文字

抹茶ラテ、更新したよー!!
作品内では戦闘中なのです。とっとと次の更新をするのです、るるせ!!
そーだねー。畳み込むのが本当は良いよね。こういう展開してるときは、さ。
明日までまだ時間があるのです。執筆する時間もたんまりあるのですよ??
今日は仕事はないし用事も済ませたし、書いた方がいいかな、とは思う。でも、それはノリで決めるから。
身を削るように書いていた頃とはだいぶ意識が変わっていきてますね、るるせ。
それは、あるな。体力を温存しながら書いてるなぁ、ここんとこ。『密室灯籠』終わったあたりから。
今度の百瀬探偵結社綺譚は第一章の終わりのエピソードとします!! もう語っちゃって大丈夫やろ。最初に陰陽道、次が庚申信仰(真言密)、次が道教、その次が常陸国風土記、その次がダキニ信仰(性愛術:房中術)、その次が日蓮宗、その次が浄土宗、と来たので、一章の最後は禅宗に行きます!! これでどうにか日本のブディズムのマッピングが出来るのではないか、と考えています。

評判的にはやっぱ蓮華と阿弥陀と密教が人気だったな。特に蓮華ね。新興的な奴も多いし母数が大きいってのもあるし、その関係でかっこよく決めてみたし(って、作者が言っちゃダメだけど)。まあまあ、禅は今回、臨済までは扱えないかな(物語映えするのは知ってるけど)。ドゥルーズ様の参考文献の登場と相成る予定であります。今これ書いててほんと、喧嘩売ってんのか、みたいなノリになってきたけど、僕は本気だからね。


2021/03/19 18:09 コメント(-)| 随想遊戯

おっと、『百瀬探偵結社綺譚』を書いてたときの『珈琲フロート・ダークリー』ですね!! あの頃と比べると、成瀬川るるせは日和見になってる気がするのです。
『百瀬』はガチな奴を書く、って思って執筆して、一方『抹茶ラテ』は、お祭りの部分があるからなぁ。この『早退届』にも出てくるメンバーたちのお話だしさぁ。でも、ゆるくないよね。かなりハード(笑)。
あらためて、『百瀬』のリンクを張っておくのです。
百瀬は、単行本もあるから良かったら買ってねー!!
抹茶ラテ、規定枚数の上限を越えない程度にボリューミーに書くしかないのです。まだまだ終わらないのです。だらだら書く予定だそうですが、ちょっと前言撤回して頑張って欲しいところなのです。
まあまあ、焦りなさるな。じっくり書いていくぜ。
じゃ、読書に戻るのです。
今日は抹茶ラテの続きを書けてハッピー。それでいいじゃん。
なとも言えないのですが、まあ、そういうことにしておくのです。
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登場人物紹介

朽葉コノコ(くちはこのこ):元気いっぱいの女の子。語尾は「〜のだ」である。


佐原メダカ(さはらめだか):ドジっ子。コノコを「姉さん」と呼ぶ。実は本作品の主人公なのでは、という疑いもある。

成瀬川るるせ(なるせがわるるせ):ボックスティッシュとお友達。ほかの作品に出てくるるるせとの統合が上手くいかない、ただのキモオタ野郎。

苺屋かぷりこ(いちごやかぷりこ):ファミレス〈苺屋キッチン〉のウェイトレス。『偽典〜』では活躍したが、『〜モダン天鵞絨』

での存在感はいまいちだったと、るるせは思っている。

鏑木盛夏(かぶらぎせいか):『夢浮橋モダン天鵞絨』で活躍したが、るるせによると「あれは盛夏と壊色の物語の外伝なので、現代を舞台にしてこいつらのことを書きたい」と語って早幾年(はやいくとせ)。

夢野壊色(ゆめのえじき):昔は書いててラクなキャラだったが、無駄に『百瀬探偵結社〜』などに登場するため、イメージ崩さないように書く必要が出てきていて悩んでいるが、それ以上にかぷりこと涙子と壊色の書き分けが厳しい。チャットノベルだからどうにか書けている状態。書き分け出来るくらいに作者の力量が上がることが期待される。

空美野涙子(そらみのるいこ):空美野財閥の一人娘。ガラが悪い。このチャットノベルでは説明出来ない設定の数々に拍車をかけてわけわからなくしている一人である。

雛見風花(ひなみふうか):盛夏の小さな恋人。盛夏と風花が恋人って設定、もはやほかのキャラもレズってることが多いるるせの小説では忘れ去られがち。

長良川鵜飼(ながらがわうかい):壊色の後輩。結構好きなキャラだけど、このチャットノベルでの活用方法が浮かばない。撹乱させるタイプのキャラなので。

白梅春葉(しらうめはるは):殺人鬼。あまりに書きやすい性格をしているので、逆に登場回数を制限したいところ。

谷崎順天(たにざきじゅんてん):こいつと津島尚は、るるせが別名義で出していた電子書籍雑誌の短編や、文学フリマでの同人誌で出てくるが、黒歴史ではある。が、るるせは数回〈転生〉していて、るるせ以前は全部黒歴史だから、困ったものである。

津島尚(つしまなお):谷崎の後輩。こいつら主人公で長編が書きたいが、そんなことを登場人物紹介で書いてどうするのか。わからない。

田山理科(たやまりか):『死神は〜』の主人公。妹のちづちづと知らない町に引っ越し、二人で暮らしを始めたが、ちづちづがどこからか拾ってきた少女・みっしーも同居することに。趣味は絵を描くこと。ペインティングナイフを武器にする。と言いつつ、ペインティングナイフで戦ってるシーンて、見たことねぇ!! と一瞬思ったが、こいつ『パイナップルサンド』の主人公で、戦ってた、そう言えば。

みっしー(みっしー):死神少女。十王庁からやってきた。土地勘がないため力尽きそうなところをちづちづに拾われて、そのまま居候することに。大鎌(ハネムーン・スライサー)を武器に、縁切りを司る仕事をしていた死神である。と、あるが、モデルは『密室灯籠』にて出てくるミシナという登場人物であるのは、ここだけの内緒である。何故かというと、密室灯籠のネタバレになるからである(ドーン)!!

ちづちづ(ちづちづ): 理科の妹。背が低く、小学生と間違われるが、中学生である。お姉ちゃん大好きっ娘。いつもおどおどしているが、気の強い一面をときたま見せる。みっしーとは友達感覚。……と、いう設定だったが、いつの間にかいつもイカソウメンもぐもぐしながら不遜な態度を取るキャラになっていたのであった。

青島空雷(あおしまかららかい):『文芸部は眠らせない』に登場する高校一年生。月天とコンビを組んで執筆活動をする文芸部員。ほかの部員に迷惑をかけないように幽霊部員でいようとしたていた、って設定だった気がする。今じゃ主人公(?)の山田よりずっと人気なキャラである。ていうかもはや主人公では?

蛇蝎月天(だかつげってん):青島の相棒。お笑い好きで釘バットを得物にする不良の域を超えた元・困ったちゃん。今は文芸部で小説書いてる。『文芸部は眠らせない』になくてはならないスパイス。坂口安吾の信奉者って設定があった気がするが、今後その設定が活きるかはわからない。

葛葉りあむ(くずのはりあむ):暗闇坂女子高等学校の生徒。折口のえるの〈フォークロア・コレクト〉を手伝う。気丈な性格。

折口のえる(おりぐちのえる):暗闇坂女子高等学校の生徒。〈バベル図書館〉の〈司書〉。フォークロアを蒐集している。いつもバベル図書館の図書貸し出しカウンターでおだやかに紅茶や珈琲を飲んでいる。お嬢様。

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