第230話 Cinnamon Philosophy

文字数 1,320文字

ふはははは!! 我は汝、汝は我!! 我がるるせオルタ様だぁーーーー!!
クッソ!! オルタはもう出てこなくていいってば。はぁ。ども、るるせです。昨日は作業がなにも進まなかった上に、oasisの『Stand by me』の弾き語りを録音しました。
もちろん一発録りだぁーーーー!!
あー、オルタはテンション高いなぁ。僕はもうダメだ……。
とは言え、数時間後には汝は仕事だろう?? テンションをアゲていこうじゃないか!!
ウッザ……。
ウザイとはなんだ、るるせよ。夜になってもギター弾いて歌ってた汝の方がウザいわ!!
いつもの下手っぴだけど、聴いてくれると嬉しい。笑ってもらえたら万歳だよ。
買ってみたよ!! いろいろ。
ふむ。まだあるだろう??
NOVEL DAYSの作家さんでもある、クロミミさんこと黒実操さんの小説も入った怪談アンソロジーも買ったよ!!
乗代雄介『旅する練習』は千葉と茨城の話なので、チバラキの特産品である〈マックス珈琲〉と一緒に写真を撮ったのだよな。
ちなみに一枚目の写真は、『シナモンロール』だから『Cinnamon Philosophy』っていうギャグなんだけど、意外とわかるひとがいたらしく、講談社現代新書の編集長さんもいいねを押してくれたよ……。
一応、るるせはボカロPではあるからな、底辺Pだが。(*注:シナモンフィロソフィーは、ふわふわシナモンさんのアルバムタイトルです
本人には訊いてないけど、クロミミさんはクロミちゃんも掛け詞になってるだろう、っていう。サンリオ繋がりで。いろいろ繋がるもんだなぁ、って思うんだよな。いや、知らないけどな、実際のところは。
これ書いてるの丑三つ時なのだが、怪談を語るというのも乙なものだな。金縛り、最近もあるのだろう、汝は。
めっちゃ身体が軋んでいる感じだな。まさに。金縛りも、頻度高い。
冬は読書で決まりだな!!
『死神はいつも嘘を吐く』がひと段落ついたら、連載を始めて、ゆったり更新にする予定だよ。
インプット、出来るだけしないと、今後やっていけないからな。……なんだかそんな話ばかりしている気がするが。
読書、かなり必要だけど、読みながら書かないと、人生なんて短いから、なにも書けずに終わってしまうと思う。だから、次回作も、早めに始めるよ。
今月は、この茶番などを書く以外、執筆では動けまい。
だよなー。考えてはいるものの、忙しいから金縛りに遭うコースになるだろうな、こんな感じだと。今、マジで午前二時半だからな。
どこかに投稿するなんて考えないで、次回の連載作は、燃え尽きるまでぶつけたらどうだ、ありったけの力を。
それも考えているよ。ある程度のページ数で切るようなことしないで、本気で書きたい。いつも本気だけど、次回は、ガチに全力出し切ってしまおうと考えている。まだどうなるかわからないけど。
ふむ。そうすると、構想期間も、若干長くなる……わけないか。どうせ見切り発車するしかなさそうだしな。
だよね。まあ、年内にスタート出来ればいいな。
まずは死神の更新だな。これだって、数週間かける可能性があるのだろう?
あと一、二回だけで描き切れるかも謎なんだけど、どうにか圧縮して書くよ。
仕事も、忘れるなよ??
気が重い……。
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登場人物紹介

朽葉コノコ(くちはこのこ):元気いっぱいの女の子。語尾は「〜のだ」である。


佐原メダカ(さはらめだか):ドジっ子。コノコを「姉さん」と呼ぶ。実は本作品の主人公なのでは、という疑いもある。

成瀬川るるせ(なるせがわるるせ):ボックスティッシュとお友達。ほかの作品に出てくるるるせとの統合が上手くいかない、ただのキモオタ野郎。

苺屋かぷりこ(いちごやかぷりこ):ファミレス〈苺屋キッチン〉のウェイトレス。『偽典〜』では活躍したが、『〜モダン天鵞絨』

での存在感はいまいちだったと、るるせは思っている。

鏑木盛夏(かぶらぎせいか):『夢浮橋モダン天鵞絨』で活躍したが、るるせによると「あれは盛夏と壊色の物語の外伝なので、現代を舞台にしてこいつらのことを書きたい」と語って早幾年(はやいくとせ)。

夢野壊色(ゆめのえじき):昔は書いててラクなキャラだったが、無駄に『百瀬探偵結社〜』などに登場するため、イメージ崩さないように書く必要が出てきていて悩んでいるが、それ以上にかぷりこと涙子と壊色の書き分けが厳しい。チャットノベルだからどうにか書けている状態。書き分け出来るくらいに作者の力量が上がることが期待される。

空美野涙子(そらみのるいこ):空美野財閥の一人娘。ガラが悪い。このチャットノベルでは説明出来ない設定の数々に拍車をかけてわけわからなくしている一人である。

雛見風花(ひなみふうか):盛夏の小さな恋人。盛夏と風花が恋人って設定、もはやほかのキャラもレズってることが多いるるせの小説では忘れ去られがち。

長良川鵜飼(ながらがわうかい):壊色の後輩。結構好きなキャラだけど、このチャットノベルでの活用方法が浮かばない。撹乱させるタイプのキャラなので。

白梅春葉(しらうめはるは):殺人鬼。あまりに書きやすい性格をしているので、逆に登場回数を制限したいところ。

谷崎順天(たにざきじゅんてん):こいつと津島尚は、るるせが別名義で出していた電子書籍雑誌の短編や、文学フリマでの同人誌で出てくるが、黒歴史ではある。が、るるせは数回〈転生〉していて、るるせ以前は全部黒歴史だから、困ったものである。

津島尚(つしまなお):谷崎の後輩。こいつら主人公で長編が書きたいが、そんなことを登場人物紹介で書いてどうするのか。わからない。

田山理科(たやまりか):『死神は〜』の主人公。妹のちづちづと知らない町に引っ越し、二人で暮らしを始めたが、ちづちづがどこからか拾ってきた少女・みっしーも同居することに。趣味は絵を描くこと。ペインティングナイフを武器にする。と言いつつ、ペインティングナイフで戦ってるシーンて、見たことねぇ!! と一瞬思ったが、こいつ『パイナップルサンド』の主人公で、戦ってた、そう言えば。

みっしー(みっしー):死神少女。十王庁からやってきた。土地勘がないため力尽きそうなところをちづちづに拾われて、そのまま居候することに。大鎌(ハネムーン・スライサー)を武器に、縁切りを司る仕事をしていた死神である。と、あるが、モデルは『密室灯籠』にて出てくるミシナという登場人物であるのは、ここだけの内緒である。何故かというと、密室灯籠のネタバレになるからである(ドーン)!!

ちづちづ(ちづちづ): 理科の妹。背が低く、小学生と間違われるが、中学生である。お姉ちゃん大好きっ娘。いつもおどおどしているが、気の強い一面をときたま見せる。みっしーとは友達感覚。……と、いう設定だったが、いつの間にかいつもイカソウメンもぐもぐしながら不遜な態度を取るキャラになっていたのであった。

青島空雷(あおしまかららかい):『文芸部は眠らせない』に登場する高校一年生。月天とコンビを組んで執筆活動をする文芸部員。ほかの部員に迷惑をかけないように幽霊部員でいようとしたていた、って設定だった気がする。今じゃ主人公(?)の山田よりずっと人気なキャラである。ていうかもはや主人公では?

蛇蝎月天(だかつげってん):青島の相棒。お笑い好きで釘バットを得物にする不良の域を超えた元・困ったちゃん。今は文芸部で小説書いてる。『文芸部は眠らせない』になくてはならないスパイス。坂口安吾の信奉者って設定があった気がするが、今後その設定が活きるかはわからない。

葛葉りあむ(くずのはりあむ):暗闇坂女子高等学校の生徒。折口のえるの〈フォークロア・コレクト〉を手伝う。気丈な性格。

折口のえる(おりぐちのえる):暗闇坂女子高等学校の生徒。〈バベル図書館〉の〈司書〉。フォークロアを蒐集している。いつもバベル図書館の図書貸し出しカウンターでおだやかに紅茶や珈琲を飲んでいる。お嬢様。

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