正美の思い(3)
文字数 478文字
シンはゲームソフトを欲しがっていたようだった。
「ゲームだと正美が買ってあげちゃってるってことない?」
「大丈夫。中古が出てからボーナスで買ってあげるって言われてるみたいだから。」
「じゃあシンちゃんはそれにしよう。アヤちゃんも何かオモチャにするとして問題は正美・・・」
本来の目的のシンのゲームはすぐに見つかりアヤのオモチャもちょうどいいのが見つかったが正美へのプレゼントだけ迷いに迷った。
インテリア雑貨にしようかと思ったけれどあまりそういったものに興味がなさそうだからやめた。
武田くんは全く役に立たなかった。ちょっとしたコスメとトイレタリー周りの雑貨にした。
これならさりげなくて受け取る側も負担を感じなくて済む。ラッピングしてもらいプレゼント購入の用事は済んだ。
あとはいつ渡すか。パーティーをするといっても結局は正美の家でするのだ。
普段の集まりも私のところでもよかったけれど子供の玩具があったほうが飽きなくてすむし移動が面倒だからうちでいいと正美がいつも言うのだ。
だからパーティーも正美の家でするほうが彼女にとっても都合がいいのだろうと思った。
「ゲームだと正美が買ってあげちゃってるってことない?」
「大丈夫。中古が出てからボーナスで買ってあげるって言われてるみたいだから。」
「じゃあシンちゃんはそれにしよう。アヤちゃんも何かオモチャにするとして問題は正美・・・」
本来の目的のシンのゲームはすぐに見つかりアヤのオモチャもちょうどいいのが見つかったが正美へのプレゼントだけ迷いに迷った。
インテリア雑貨にしようかと思ったけれどあまりそういったものに興味がなさそうだからやめた。
武田くんは全く役に立たなかった。ちょっとしたコスメとトイレタリー周りの雑貨にした。
これならさりげなくて受け取る側も負担を感じなくて済む。ラッピングしてもらいプレゼント購入の用事は済んだ。
あとはいつ渡すか。パーティーをするといっても結局は正美の家でするのだ。
普段の集まりも私のところでもよかったけれど子供の玩具があったほうが飽きなくてすむし移動が面倒だからうちでいいと正美がいつも言うのだ。
だからパーティーも正美の家でするほうが彼女にとっても都合がいいのだろうと思った。