第80話 Macの「ことえり」や「Ulysses」噺

文字数 731文字

「ことえり」を覚えているだろうか。Macの「漢字TALK」……そしてその「ことえり」と言えばMacのIME(日本語入力プログラム)の名称だった。今はmacOSになっているし(ジャパニーズインプットメソッド)、サードパーティ製のIMEも使えるので、僕はジャストシステムのATOK Passportである。あと、もう使わないと思うけど、かわせみ3もMacに入っている。

そして、僕は今、テキストエディタは基本、打ち込むのはUlyssesにしている。これ、サブスクなので安易に他人におすすめはしないが、「タイプライターモード」の使い心地も最高だ。

上記がUlyssesのタイプライターモードの画面。文字数カウンタ以外、邪魔なものは一切表示されない。


基本はこのUlyssesからエクスポートでtxtにしている。それ以外にもエディタを使っている頻度が高いのはVisualStudioCodeである。Windowsと互換性を持たせることをひたすら考えていたので使用していた。で、ワープロはOffice365で、これもサブスクである。Office365はだいたい互換性があるっぽいので大丈夫だった。エディタはUlyssesで行ってオーケーだった。
最近、Ulyssesにもアウトラインプロセッサとして使う方法があることを知る。あとはもう、紙の雑記帳で「箱書き」するので僕は小説が書ける。
結局は保存形式の話になってくるので、txtとdocxとpdfでどうにかすることになる。Macにはmiなど、テキストエディタも強力なものが多いし、好きに使えばいい。だが、僕はUlyssesの味を知ってしまったので、離れられない。金銭的に今後、問題があればわからないが。
機材語りはやっぱり楽しいなぁ。
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