第34話 Logic購入を検討する

文字数 1,082文字

 Macが楽しい。友達と話をしていて、『Logic』というDAWを買おうかな、とちょっとだけ考えた。かなりSSDを圧迫するし、メモリ的に動くかどうかわからないけれども、買いたいなぁ、使いたいなぁ、と思った。
 昨日も、小説の息抜きに曲をつくった。楽しかった。
 まずは今月か来月、USB-TYPE-Cのオーディオインターフェイスを買う。それさえあれば、あとはソフトを導入するだけだ。ていうか、導入する前に、オーディオインターフェイスさえあれば、MacにバンドルされているGarageBandだけでも、かなり作曲できる。実際、僕の楽曲の中には、iPhoneのGarageBandだけでつくられた曲も多数、存在する。
 楽しいこと、いっぱいしたい。MacBookという箱庭の中で完結してしまう話なので、僕はよくひとから「見ている世界が狭い」と言われるし、まあ、小さな世界にとどまってきゃいきゃいひとりで騒ぐだけなのだし、それに僕は曲つくりも下手っぴだし、狭く見えるのだろう。だけど、やってみたいなぁ。広くても狭くても、楽しめれば勝ちだからだ。
 今は、PCでstudio oneというDAWを使っている。その前はCUBASEを使っていた。コルグガジェットも使っていたし、ほかにもいろいろ試した。けど、今、昔、とても使いたかったLogicがアプリストアで買える環境にいる。買うしかないのでは、と思う。
 
 Logicは、拡張性はあるけど、プラグインエフェクトやソフトシンセが最初から充実していて、あまりプラグインを買わなくてもやっていけそうである。それは嬉しい。GarageBandのソフトシンセ、僕好みな音色のシンセもあるので、それもそのまま使えるし、良いんじゃないかな、って気がする。LogicはGarageBandの上位互換、という位置づけらしい。その上がProToolsだ。

 わー、買うのがいっぱいだぁ。生きていけるかな、僕。不安だ。動くのは、春以降。今は、今やるべきことをするから、DAWは後回しでも構わない。気の向くまま、活動したい。それにしても、あと数年で新生活の予定なのだけど、ギター、手放すようになるかもな。かなしい。相棒のような奴だったから。手放さざるを得なかったら、ZO-3でも買って宅録してやる!!
 執筆マシンとしてMacを使う路線の変更はしないけど、遊び心がなくなったらMacじゃないよー。クリエイティヴにいきたいところだ。

 僕は、逆に下手っぴだから、しがみついているのだと思う。
 いや、でも、だからこそ、最後までしがみつきたい。小説にも、楽曲制作にも。
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