第44話 クラウド保存推奨ソフトとローカル保存推奨ソフト

文字数 781文字

Macは、各アプリケーションソフトによって、
データをクラウドに保存するのを推奨するソフトと、
ローカルに保存するのを推奨するソフトにわかれているらしい。
今、推奨と書いたけれども、
クラウドストレージに保存しろ、というソフトはローカルに保存すると警告が出るし、
ローカル保存のソフトの場合は、クラウドにあげると警告が出る。
しつこいくらい警告が出る。
僕の使っているアプリケーションソフトだと、
Scrivenerはクラウド保存して、ローカルにバックアップが保存される。
egwordはその逆だ。ローカルに保存が基本。
もちろん、egwordでテキストファイルに「書き出し」を行った場合、
書き出したファイルはどこに保存しても大丈夫だ。
これがわからなくて、一日悩んでしまった。
わからないはずだ、どこにも書いてないし。

少し前まで、iTextExpressで雑記を書いていたのだが、
そういうのもまとめて、小説と一緒にegwrodを使うようになって、
これは判明したのだった。
egwordに慣れようと思ってのことだったが、僥倖だった。
気付かず、気合いを入れて小説を書き始めたら警告が出る、
なんてことになっていたら大変だった。

ただ、これはあくまで〈僕の場合〉である。
僕はクラウドストレージを、OneDriveにしている。
普通のMacユーザーならばiCloudに保存が基本だろうし、
事態はまた違ってくるだろう。
Scrivenerにしたって、少し前まではDropBoxを推奨していた。
クラウド、なにを使うかで、だいぶ違ってくると思う。

僕は、この保存の問題が解決をみたことに、ひとまず安堵している。
この文章はプロットなし、資料なしで書いているが、
資料ありの小説を書く段になったら、Scrivenerの登場だ。
登場してもらったことはまだ数回。
今度は二次創作でお世話になる予定だ。
こころしてかかりたい。
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