第27話 創作TALK2020年
文字数 1,904文字
自分の創作活動を振り返る、2020年。
2020年の創作活動と来年の目標
Web小説家の成瀬川るるせです。NOVEL DAYSとノベルアッププラスを主戦場に活動しています。創作TALKさんの企画に参加するのはこれで三度目です。三年連続での参加となります。
……今年。今年は振り返りたくはないですね。コロナの所為もあって、めちゃくちゃでした、生活も、創作活動も。
成果と言えるものもありました。NOVEL DAYSで拙作『文芸部は眠らせない』が総合1位になりました。ノベルアッププラスでもジャンル2位になりました(知らない間には、ジャンル日間1位にもなったようです)。
この作品は、高校の文芸部で部員たちが文芸についてわきゃわきゃ語っている、という趣向です。基本は一話完結式の物語です。NOVEL DAYS版は最新話まで更新されているのですが、だいたい60話を越えるあたりから、作品が様変わりします。
第一部になっている部分は、実は書いたのは僕が成瀬川るるせと名乗りはじめた2年前よりずっと前、4年くらい前です。僕のこの作品を覚えてくれていた方がいて、その方と現実でお会いしたときに、「あの作品、面白かった! またどこかに掲載してよ!」とおっしゃっていただいて、そこで作品を古いHDDからサルベージすることにして、連載を開始したのでした。
それが、1年前の秋。幸運にも好評だったので、第二部以降を書くことになりました。そして、休載を挟みつつも、現在も続いています。ありがたい話です。僕は恵まれているのかもしれない。
今年の活動としては、『百瀬探偵結社綺譚』という作品を連載し出したことが挙げられます。
百瀬探偵結社綺譚【述義】 NOVEL DAYS版
https://novel.daysneo.com/works/21d06b6cdad76e51fe8a73c7bf32c514.html
この作品は変則的で、作品内エピソード『庚申御遊の宴』は、NOVEL DAYSの「骨太小説」というコンテストに送ったもの、そして、『手折れ、六道に至りしその徒花を』は、ノベルアッププスラスの「BLフェア2020」への参加作品でもあります。
手折れ、六道に至りしその徒花を:成瀬川るるせ
作者からの一言コメント:男が虚空蔵求聞持に身を委ねるは愛ゆえか。
↑は、ノベルアッププラスでの作品の惹句です。
常陸を舞台にした、伝奇ノベルです。自分の作品のなかでは、今、一番、自分で推しています。まだ9万文字くらいなので、これからですね。来年、創作TALKさんに参加するときは、一体、『百瀬探偵結社綺譚』は、どのくらい成長しているだろうかな、と。来年も続けていきますよー。仕込みしているだけで一ヶ月は余裕に過ぎるようなエピソードばかりの作品で、高速には書けない作品でもありますが、だらだら続けます。
そして、今年と言えば、僕は二次創作をはじめたんですよ、いわゆる、SS(ショートストーリー)って奴を。以下、pixivでお読みください。
芽兎めうペダル【a.k.a.もちゃちゃ】
2,220 文字(読了目安: 4分)
説明文:
Facebookに書いた最後の「またね」の挨拶の、しばらくのち。めうは愛車・もちゃちゃに乗っての日本一周の旅から帰ってきた! 果たして今、メンバーたちはどうしているのだろうか。めうは、サウダージのまり花の部屋のドアをノックする……。日向美ビタースイーツ、メンバー全員登場のssです!
凍京NECROのSS #1
マスカラ&ヨアケガラス
3,013 文字(読了目安: 6分)
説明文:
指名手配犯・牙野原エチカ。女性への暴行事件で生死者追跡者のライセンスを剥奪され、吉原に潜伏中。だが、本人は至って元気。「エチカちゃん、美少女だらけの秘密の花園生活のため、一肌脱いでやりますかぁ!!」
……と、pixivにも参加しています(笑)。どちらもゲームの二次創作ssです。
2月には、MGCMというゲームの二次創作祭りに参加することが決まっていて、たくさんゲームをやるようです。楽しみながらやるぞーっと。
と、いうわけで、今年は、オルタナティヴな活動をしていた、という結果となりました。書籍化目指してただひたすら進む、みたいな感じではないですねー。
来年の目標は、多様化した世界のなかで、僕の居場所を小説書きのなかで見つけ出すこと、のひとことにつきます。来年は最強のエンジョイ勢として、楽しむぞー!!
以上、今年の創作活動と来年の目標でした!!
創作TALKさん、来年も開催してね!!
2020年の創作活動と来年の目標
Web小説家の成瀬川るるせです。NOVEL DAYSとノベルアッププラスを主戦場に活動しています。創作TALKさんの企画に参加するのはこれで三度目です。三年連続での参加となります。
……今年。今年は振り返りたくはないですね。コロナの所為もあって、めちゃくちゃでした、生活も、創作活動も。
成果と言えるものもありました。NOVEL DAYSで拙作『文芸部は眠らせない』が総合1位になりました。ノベルアッププラスでもジャンル2位になりました(知らない間には、ジャンル日間1位にもなったようです)。
この作品は、高校の文芸部で部員たちが文芸についてわきゃわきゃ語っている、という趣向です。基本は一話完結式の物語です。NOVEL DAYS版は最新話まで更新されているのですが、だいたい60話を越えるあたりから、作品が様変わりします。
第一部になっている部分は、実は書いたのは僕が成瀬川るるせと名乗りはじめた2年前よりずっと前、4年くらい前です。僕のこの作品を覚えてくれていた方がいて、その方と現実でお会いしたときに、「あの作品、面白かった! またどこかに掲載してよ!」とおっしゃっていただいて、そこで作品を古いHDDからサルベージすることにして、連載を開始したのでした。
それが、1年前の秋。幸運にも好評だったので、第二部以降を書くことになりました。そして、休載を挟みつつも、現在も続いています。ありがたい話です。僕は恵まれているのかもしれない。
今年の活動としては、『百瀬探偵結社綺譚』という作品を連載し出したことが挙げられます。
百瀬探偵結社綺譚【述義】 NOVEL DAYS版
https://novel.daysneo.com/works/21d06b6cdad76e51fe8a73c7bf32c514.html
この作品は変則的で、作品内エピソード『庚申御遊の宴』は、NOVEL DAYSの「骨太小説」というコンテストに送ったもの、そして、『手折れ、六道に至りしその徒花を』は、ノベルアッププスラスの「BLフェア2020」への参加作品でもあります。
手折れ、六道に至りしその徒花を:成瀬川るるせ
作者からの一言コメント:男が虚空蔵求聞持に身を委ねるは愛ゆえか。
↑は、ノベルアッププラスでの作品の惹句です。
常陸を舞台にした、伝奇ノベルです。自分の作品のなかでは、今、一番、自分で推しています。まだ9万文字くらいなので、これからですね。来年、創作TALKさんに参加するときは、一体、『百瀬探偵結社綺譚』は、どのくらい成長しているだろうかな、と。来年も続けていきますよー。仕込みしているだけで一ヶ月は余裕に過ぎるようなエピソードばかりの作品で、高速には書けない作品でもありますが、だらだら続けます。
そして、今年と言えば、僕は二次創作をはじめたんですよ、いわゆる、SS(ショートストーリー)って奴を。以下、pixivでお読みください。
芽兎めうペダル【a.k.a.もちゃちゃ】
2,220 文字(読了目安: 4分)
説明文:
Facebookに書いた最後の「またね」の挨拶の、しばらくのち。めうは愛車・もちゃちゃに乗っての日本一周の旅から帰ってきた! 果たして今、メンバーたちはどうしているのだろうか。めうは、サウダージのまり花の部屋のドアをノックする……。日向美ビタースイーツ、メンバー全員登場のssです!
凍京NECROのSS #1
マスカラ&ヨアケガラス
3,013 文字(読了目安: 6分)
説明文:
指名手配犯・牙野原エチカ。女性への暴行事件で生死者追跡者のライセンスを剥奪され、吉原に潜伏中。だが、本人は至って元気。「エチカちゃん、美少女だらけの秘密の花園生活のため、一肌脱いでやりますかぁ!!」
……と、pixivにも参加しています(笑)。どちらもゲームの二次創作ssです。
2月には、MGCMというゲームの二次創作祭りに参加することが決まっていて、たくさんゲームをやるようです。楽しみながらやるぞーっと。
と、いうわけで、今年は、オルタナティヴな活動をしていた、という結果となりました。書籍化目指してただひたすら進む、みたいな感じではないですねー。
来年の目標は、多様化した世界のなかで、僕の居場所を小説書きのなかで見つけ出すこと、のひとことにつきます。来年は最強のエンジョイ勢として、楽しむぞー!!
以上、今年の創作活動と来年の目標でした!!
創作TALKさん、来年も開催してね!!