イド:インヴェイデッド #5

文字数 542文字

 ふむ、頭の傷、脳の変調、感情の入れ替わり……。
 まさかそんな都合よくは、と思ったこともあって犯人当てではまんまと騙されてしまったが、構造当てでは四話のレビューの予想はまずまず及第点といったところか。
 さておき――。
 いままでの視聴者を煙に巻くような進行から一転、テンポよくパタパタとピースをはめ込み個別エピソードを回収――映像作品の単話分の作りとしても、今回はかなりストレスフリーで楽しませてくれるいい出来だったのではないだろうか?
 真犯人の尋問中にパーンしてゆく家の中の様子で、キッチンの包丁立てに包丁が一本もなかったカットを紛れ込ませる手法など、さながら洋画のサスペンスでも見ているようで筆者などはわくわくしてしまった。
 そしてじょじょに過激な行動にでる、イド世界の黒幕・ジョンウォーカー……。
 以前、レビューで髭ボスがいかにも怪しくて引っかけくさい、と筆者は書いたおぼえがあるのだが、最近ではあれが〝酒井戸自身の闇の部分〟のような気もしてきた。
 スコッチ、だったかな。
 たしかよく似た名前の有名な酒が、あったような気もするし。
 ……それにしても、外注のお嬢ちゃん。本堂町だったか? やっぱり可愛いなぁ。
#本日のアニメ鑑賞日記 #イドインヴェイデッド5話

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