異種族レビュアーズ #2

文字数 439文字

 花を愛でるには、やはり繊細でやさしく、自愛に満ちた心が必要だろう。
 それはまた、花にふれる……よしんば蜜を得ようとするならば、その巧みな手さばきやテクニックに対しても、おなじことがいえるのではなかろうか?
 僭越ながら、筆者などはそのように思う。
 しかし、だ――。
 その心得においては、花のほうにも同様の機微が不可欠になる。
 同族ではけっしてなしえない、デリケートで緻密なタッチ。その小さくか細い枝葉だからこそ可能となる、愛でるもの本人さえ想像できなかった、肉……いや、心のひだの一本一本までとらえるようなめくるめく感動……。
 それらすべてを想像しただけで、今回はいろいろなところが熱くなってしまった。
 つまりなにがいいたいのかといえば、じつは筆者も幼い頃、アニメ・聖戦士ダンバインのミ・フェラリオでおっきしてしまった経験があるのだ。
 ……というわけで、もう一度登録料を払えばまた日笠に計測してもらえますか?
#本日のアニメ鑑賞日記 #異種族レビュアーズ2話

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