イド:インヴェイテッド #1・#2

文字数 317文字

 事前情報はまったくない状態での鑑賞だったが、かなり楽しむことができた。
 犯罪者の深層心理(イドだから厳密にはその一部。フロイト先生いわく、リビドーの貯蔵所……だっけ?)を可視化することで、ミステリーという文芸ロジックをビジュアルに昇華しようという試みは、非常に興味ぶかくておもしろい。
 全体的に色濃くただよう厨二病感も、個人的には大好物。いかにも拗らせてるネーミングセンスとか。
 刑事ドラマ「MOZU」よろしく、ネットロアの「This Man」を彷彿とさせる黒幕の存在も、ホラーテイストでじつに好ましい。
 筆者的には、たぶんこれが今期の覇権のような気すらしている。
#本日のアニメ鑑賞日記 #イドインヴェイテッド1・2話

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み