バビロン　＃８

　原作は言わずとしれた、講談社タイガ発のサイコミステリ。
　衝撃の７話から待つことひとつき、さすがの正崎さんも廃人になっちゃってるんじゃないかと危惧していたが、意外と壮健そうで安心した。
　いきなり死者の宴からはじめたのも、あいた期間とおさらいを鑑みれば手堅い演出。
　一瞬、頭が混線して「？？？」とはなったけど、言ってもうちのめされておかしくなりかけてる正崎さんの精神状態と、うまくリンクさせてたと思う。
　そこから再起までのながれはさすがにちょっと強引っぽいとはいえ、エンタメ作品としての観点からすればなかなかのカタルシスだった。
　反撃の舞台もワールドワイドにひろがって、最終話までの連打も待ったなし。
　……さて、われらが愛たんのつぎの一手はいかに？
#本日のアニメ鑑賞日記 #バビロン８話