ケンガンアシュラ #2

文字数 546文字

 さすがにこれは既視感が……と思ったら、なるほど握力の構造分解か。
 とはいえ、編集さんあたりに「やっぱり地下格闘なら、アレは外せませんよね、アレ!」などと言われて、苦笑いするヤバ子先生の顔が目に浮かぶ。
 ちなみに、ピンチ力とは劇中で説明があったとおり「つまみヂカラ」こと。
 わかりやすくあちらとのちがいをあげるなら、薫くんが「殺人握手」なのに対して、理人くんは「むっちゃスゲーつねくり」といった感じになるのだろうか。
 まあ、でもあの使い方をするなら、夢枕獏先生が餓狼伝で書いた、「中指の爪をとがらせてヤスリでうすく研いでおく」という戦法のほうが、てっとり早くて切れ味も鋭いのではないかなぁ……と思ってしまったのは、ここだけの秘密にしておいていただきたい。
 ともあれ――。
 ダンベルファン待望の小津先生、ついに登場! と鼻息を荒くしてみたら、まさかの瞬殺(されたあと)だったとは……。ああ、真の噛ませは、あなただったのですね。でも、そんな先生が、筆者をはじめダンベルファンは大好きです。
 うわさのお姉ちゃんのご尊顔も拝見できたので、個人的には大満足。
 次回の相手はプロレスラーらしいので、熱い男と男のぶつかり合いを期待したい。
#本日のアニメ鑑賞日記 #ゲンガンアシュラ2話

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み