無限の住人―ＩＭＭＯＲＴＡＬ―　＃３

　ひたすらあやねるを辱めて、ツダケンに萌えるアニメ。
　さておき――。
　絵画を言葉で語るのがナンセンスなように、漫画の魅力をテキストに直すのは不可能だと個人的には思っている。
　なので気に入った漫画原作の作品を無闇にレビューするのは控えたほうがいいのだろうが、ケンガンアシュラとこれだけは我慢できずについ語ってしまいたくなるんよなぁ……。
　といっても先般述べたように、絵の力で魅せる漫画と文章で読ませる小説とでは、根本的に表現のベクトルが真逆と言っていいほど違っている。
　そんなわけで、筆者に刻める感想は「骨太に見えて繊細、マジでおもしれーなこれ！」という芸のない戯言にしかなり得ない。
　それでもおもしれーもんは、おもしれーんだっつーの。
　その場のノリと似非メタフィクショナリーなドタバタがちやほやされがちな昨今、こういうレビュアー泣かせの名作を待っていた！
#本日のアニメ鑑賞日記 #キムタクじゃないほうのやつ３話