プランダラ #3

文字数 537文字

 前編の股サービスと、後編のチート無双。おそらくこれが今作における基本フォーマットだと思うのだが、今回はちょっと不完全燃焼のような気がした。
 それはいうまでもなく、小澤亜李演じるゲストヒロインの股カットが、ことごとくガードされていたからだ。それも光でも墨でもなく、ほかでもない主人公の後頭部だのずっこけた足だのによって……これでは肝心の股が、円盤でも解禁されないではないか!
 さておき――。
 そんな筆者の魂の慟哭をよそにして進む、「こんな子が来週ひどい目に遭いますよ」というキャラ見せの説明エピソード。
 ただ絵柄さえ可愛ければ視聴者が感情移入するだろうと考えている昨今の風潮に反して、このあたりはさすがにそつのない進行だったと思われる。
 とはいえ、ならばなおのこと、その平坦さを緩和するための股カットである。
 とにかく股カットが極端に少なかった、というよりほぼ皆無だったので、今回の評価は少し辛めのものとなってしまった。
 筆者の股カウンターの数値も、激下がりである。
 ということで次回の展開には、そのあたりを踏まえたスカッと爽快なチートバトルと、胸とかいろいろなところが熱くなる真摯な股カットを期待したいところだ。
#本日のアニメ鑑賞日記 #プラダラ3話

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