そして、読まれなくともまだ続く

文字数 2,083文字

読まれないのに続けんのか。
まあ、趣味の範疇ですし。
思考回路的なものを鍛えるには、まあまあ役に立つかも知れないよ!
かも知れないだけだろ。

まあ、とにかく続けましょう。

今回は、負けた側が既に1の札を使った人が2人。

2の札を使った人が1人で話をします。

因みに、連勝したら多分死ぬ。
なんでだよ。

まあ、とにかく。

 

勝った人が3を選択した場合を先ず考えましょう。

そして、2を初戦で選んだ人が1を選んだ場合。

 

残りの2人が勝つ組み合わせは、

 4を出して勝つパターンが2通り。

 3が被った上で2で勝つパターンが1通り。

合計3通りです。

 

初戦で勝った人が連勝する確率は、 

 初戦で1を出した2人が共に4を出す。

 初戦で1を出した2人が2を出す。 

の2通りですね。


そして、3人が3を出すと、初戦で2を出した人が勝つね!

つまり、初戦で勝った人(以降A呼び)が勝つパターンは2通り。

初戦で2を出した人(以降B呼び)が勝つパターンは1通り。

初戦で1を出した人(以降はC、D呼び)が勝つパターンは3通りずつ。

9分の2の確率でAは多分死ぬ。
だから、何で死ぬんだよ。

次に、Aが3でBも3を選んだ場合、

 

 これは、AとBの勝ちは無し。

 CとDが一人だけ4を選んで勝利するパターンが2通りずつ。

 Cが3を選び、Dが2を選んでCが勝利。

 Dが3を選び、Cが2を選んでDが勝利。

 2、3、4全て被りで引き分けが3通り。

 

で、

 

Cの勝利は3通り。

Dの勝利は3通り。

引き分けは3通り

Aが3、Bが4を選んだ場合、

 

 CとDが2か3を選べばBの勝利、4通り。

 CとDが共に4を選べばAの勝利。

 Cが4をDが2を選べばAの勝利。

 Dが4をCが2を選べばAの勝利。

 Cが4をDが3を選べば引き分け。

 Dが4をCが3を選べば引き分け。

 

これだと、Aの勝利は3通り。

Bの勝利は4通り。

C、Dに勝ち目はない。

引き分けは2通り。

 

では、Aが2でBが1の場合、

 

 CとDが共に4を選べばAの勝利。

 CとDが共に3を選べばAの勝利。

 CとDが共に2を選べばBの勝利。

 Cが4を選び、Dが3か2を選べばCの勝利。

 Cが3を選び、Dが2を選べばCの勝利。

 Dが4を選び、Cが3か2を選べばCの勝利。

 Dが3を選び、Cが2を選べばCの勝利。

 

となり、

 

Aの勝利は2通り。

Bの勝利は1通り。

CとDの勝利は3通りずつ。

Aが2で、Bが3の場合、

 

 CとDが共に3を選べばAの勝利。

 CとDが共に4を選べばBの勝利。

 CとDが共に2を選べばBの勝利。

 Cが4を選び、Dが3か2を選べばCの勝利。

 Dが4を選び、Cが3か2を選べばCの勝利。

 Cが3を選び、Dが2を選べば引き分け。

 Dが3を選び、Cが2を選べば引き分け。

 

で、

 

Aの勝利は1通り。

Bの勝利は2通り。

CとDの勝利は2通りずつ。

引き分けは2通り。

Aが2で、Bが4の場合、

 

 CとDが共に4を出せばAの勝利。

 CとDが、2か3を出せばBの勝利。

 Dが4を出し、Cが3を出せばCの勝利。

 Cが4を出し、Dが3を出せばDの勝利。

 Cが4を出し、Dが2を出せば引き分け。

 Cが2を出し、Dが4を出せば引き分け。

 

となり、

 

Aの勝利は1通り。

Bの勝利は4通り。

CとDの勝利は1通りずつ。

引き分けは2通り。

Aが1で、Bも1の場合、

 

 AとBに勝ち目はない。

 Cが4を出してDが3か2を選べばCの勝利。

 Dが4を出してCが3か2を選べばCの勝利。

 Cが3を出してDが2を選べばCの勝利。

 Dが3を出してDが2を選べばCの勝利。

 CとDの札が2~4で被れば引き分け。

 

で、

 

CとDの勝利は3通りずつ。

引き分けは3通り。

Aが1で、Bが3の場合、

 

 CとDが共に4を選べばBの勝利。

 CとDが共に3を選べばAの勝利。

 CとDが共に2を選べばBの勝利。

 Cが4を選び、Dが3か2を選べばCの勝利。

 Dが4を選び、Cが3か2を選べばDの勝利。

 Cが3を選び、Dが2を選べばDの勝利。

 Dが3を選び、Cが2を選べばCの勝利。

 

となり、

 

Aの勝利は1通り。

Bの勝利は2通り。

CとDの勝利は3通りずつ。

Aが1で、Bが4の場合、

 

 CとDが共に4を選べばAの勝利。

 CとDが3か2を選べばBの勝利。

 Dが4を出して、Cが3か2を選べばCの勝利。

 Cが4を出して、Dが3か2を選べばDの勝利。

 

で、

 

Aの勝利は1通り。

Bの勝利は4通り。

CとDの勝利は2通りずつ。

と言う訳で、纏めると

 

Aの勝利は11通り。

Bの勝利は18通り。

Cの勝利は20通り。

Dの勝利は20通り。

引き分けは12通り。

 

になります。

CとDが勝つ確率がそれぞれ大体4分の1だね。

他の3人が全て1を選んだ時に、

初戦で4を選んで勝った人が2回目も勝利するパターンは5通り。

 

他の3人が全て2を選んだ時に、

初戦で4を選んで勝った人が2回目も勝利するパターンは9通り。

 

他の3人が全て3を選んだ時に、

初戦で4を選んで勝った人が2回目も勝利するパターンは22通り。

 

だった訳だが。

法則性が見つかれば良かったんだけどねえ。

イマイチないねえ。

だから、ややこしい!

以上!

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登場人物紹介

子供の時の話故に子供キャラ。
やりたい放題する、多分。

インナーチャイルド的毛玉。
難しいことは考えないで何か言う。

毎度おなじみ(?)イマジニャリーフレンド。
子供らにツッコミを入れる黒猫。

何にでもなれる黒い人

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