表まみれにして気付くじゃんけんの奥深さ
文字数 631文字
まあ、とにかく。
歩数を考えたバージョンの表がこちら。
上の表だと、前半で勝てば進める反面、後半で勝つと後退する羽目になる。
下の表だと前半で勝って進んでも、後半でも勝つと元の位置に戻る可能性がある。
それに、上の表だと自分だけ進んで相手を更に後ろに追いやれるけど、下の表だとそれは出来ない。
なお、全勝か全敗以外は、どちらのプレイヤーも前半後半毎に同じ手で勝つ……ってのは前に書いた筈。
前半、Sのカードを前進に固定した状態だと、あとはKのカードがグー・チョキ・パーそれぞれ前進か後退かなので、パターンは2の3乗。
つまり、8パターンがあるってこと。
結局、前進のカード同士で勝負をして勝てば、そのカードの歩数分進めて相手は進めないし、その逆もある。
前進のカードと後進のカードで勝負をして前進のカードで勝っても、相手も前進のカードで勝つ可能性はあるし、その逆もまたある。
で、どれだけの枚数が
前進のカード
×
前進のカード
なのか
前進のカード
×
後進のカード
なのかで、結果が変わるってこと。
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