表まみれにして気付くじゃんけんの奥深さ

文字数 631文字

じゃんけんを色分けしてみたものがこちら。
最初の2つ以外で、間違い探しをしたくなる。
むしろ、探してくれ。
投げるな。

まあ、とにかく。

歩数を考えたバージョンの表がこちら。

上の表だと、前半で勝てば進める反面、後半で勝つと後退する羽目になる。

下の表だと前半で勝って進んでも、後半でも勝つと元の位置に戻る可能性がある。

それに、上の表だと自分だけ進んで相手を更に後ろに追いやれるけど、下の表だとそれは出来ない。
一緒に前進や一緒に後進なら出来るのににゃ。
なお、全勝か全敗以外は、どちらのプレイヤーも前半後半毎に同じ手で勝つ……ってのは前に書いた筈。
3枚セットずつで考えるアレにゃ。
では、他のパターンも貼りましょう。
そろそろ、法則が見えてきただろうか。
まあ、ふわっとなら。
では、もう1枚。

前半、Sのカードを前進に固定した状態だと、あとはKのカードがグー・チョキ・パーそれぞれ前進か後退かなので、パターンは2の3乗。

つまり、8パターンがあるってこと。

長く書いていた割に、単純な結果だにゃ。

うん。

やたら遠回りしていた感は否めない。

結局、前進のカード同士で勝負をして勝てば、そのカードの歩数分進めて相手は進めないし、その逆もある。
前進のカードと後進のカードで勝負をして前進のカードで勝っても、相手も前進のカードで勝つ可能性はあるし、その逆もまたある。

で、どれだけの枚数が

 

 前進のカード

 ×

 前進のカード

 

なのか

 

 前進のカード

 ×

 後進のカード

 

なのかで、結果が変わるってこと。

以上!
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登場人物紹介

子供の時の話故に子供キャラ。
やりたい放題する、多分。

インナーチャイルド的毛玉。
難しいことは考えないで何か言う。

毎度おなじみ(?)イマジニャリーフレンド。
子供らにツッコミを入れる黒猫。

何にでもなれる黒い人

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